ニコンがカメラの概念を変える!?大企業のジレンマをどう抜け出るのかニコンの発表。

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photo:1V1

shizuoka_13_7_18

 

  だからこそ! ニコン決算説明会資料に見る現在のデジカメ市場と今後の展望

 

ニコンの2014年3月期第1四半期決算説明会の資料が公開されました。従来の連結純利益の予想を大幅に引き下げるという、かなり厳しい内容となっています。

これからのカメラ市場の舵取りはとても難しいのは誰の目にも分かります。iPhoneで
この間尾瀬を撮りましたが、驚くほど満足出来るものでした。また、ミラーレス一眼も
これ以上無いほど成長し、一昔のでかい一眼レフ以上の画質を得ることが出来ます。

ニコン社長、「カメラの概念を変えるような何か」を5年以内に発売と宣言。これから
のカメラの展開を踏まえて、ニコンの社長が大胆な発言をしています。

記事によると今後の施策として、以下の方向に舵を取ります。

・一眼レフデジカメは、エントリークラスで新製品へのシフトを加速。
・Nikon1シリーズの商品計画見直し。
・コンパクトも新製品の開発計画を見直し。

にこわんボディに、APS-Cもしくは、同等画質が可能な素子をのせるのでは?と記事に
書いていますが、私もこれは力を入れて欲しい。きちんとしたカメラ性能と、軽快な撮
影が出来る良いカメラなのですが、いかんせん1inch素子だと、どうしようも無く画像に
限界が表れます。

ただ、これからのカメラの概念を覆すには、ニコンは大企業過ぎるのではないでしょうか。
確かに意欲があったとしても、既存の製品を食い合う関係を、社内の様々な葛藤を社長と
いえども黙らせるのは至難の業です。

事実、ニコンの1V1の存在がその象徴です。あの無骨で簡素な、まさにニコンのカメラ
を象徴したようなデザインは、賛否両論を生みました。どちらかと言えば否が多かった
ぐらいです。だけど、あのデザインと、しっかりとしたシャッター音、そして、何より
も最高に見やすい、「今使っているD7000以上に」ファインダー。

このカメラがよくもまあ大企業の、それもカメラの伝統の権化であるニコンで企画が
通ったものだと感心しました。すべてに、新たなカメラを作ろうとするカメラ屋の意
気込みが伝わりました。

そこで、最後の最後いろんなミラーレスと悩んだ末に、1V1を手に入れたのです。

しかしながら、様々な、ほとんどの、批評に押されて結局は今の1V2の様な、カメラ
として完全に予定調和内に収まる安全なカメラを作ってしまった。確かに、軽くて、
グリップも良く、そして、フラッシュも内蔵された完全なカメラですが、そこには、
大企業故に一般大多数に評価されるための打算を感じます。

そのことが、これからのニコンの危惧として受け止められますし、数少なくなった
日本が優位を誇れる産業である、カメラに対する危惧とも直結します。この大企業の
ジレンマを、つまりはイノベーションのジレンマをどう越えていくのか?深刻な課
題です。

これだけ社長自身が危機感を持ち、ニコン、しいてはカメラの方向を憂いている現
状の中、この機会を千載一遇の起爆点として、カメラを新たな次元へ押し上げて、
新たな感動を呼び起こすものとして産み出してくれるよう、社長の言葉を期待しな
がら待ちたいと思います。

これ、良いカメラなんですけどね。このデザインで止まっちゃうのが残念。

photo:1V1shizuoka_13_7_20

 

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