龍の歯医者 楽しい虚しさだけが。

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龍の歯医者をアマゾンプライムビデオで観ました。
龍の歯医者なんて言うから、きっと、ほのぼのとしたファンタジーなんて思って見はじめたら、とんでもないほどのこれほどの喪失感を表した作品でした。

なんと言うか、人は喪失感を体に纏いながら、それでも、楽しく、力いっぱい生きていけるもんだななんて、感じた次第です。これを観ながら。

とにかく、書かないとといられないから、それから、忘れられないから、こうして書き残しています。

本当はいろんなことを、細かく、正しく、楽しく書いて、人様のためになるようなものを残したいとは思うのですが、なんだか、いまひとつ思い浮かばないので、こうして適当に書いています。それにしても、iPhoneの小さな画面で見るには実にもったいない作品でした。本当ならば、堂々と巨大スクリーンで上映してもいいんじゃないかなんて、少し残念に思ってしまう。

でも、これだけ最近はアニメが映画館で上映されて、それもとても質のいい作品が立て続けに上映されているので、消えて埋もれてしまうのは必定。テレビで上映するのも仕方がないかもしれない。それにしてももったいない。

主演の女の子。噂の人なんだけど、野暮なことは言わない。なんたって、美味いんだからもう言うことなし。

それにしてもカラーだから、まんまエバの世界が臆面もなく出て、評価を聞くと賛否両論というか毛嫌いしている人もいるようなんですけど、個人的には大好物。

物語はどこかの見たような国と、これまたどこかで見たことのあるような国が戦争をしていて、それが克明に陰惨に、なんだか、絵柄と違うじゃんと思うほど、描かれているのだからすごいもんです。

どうしてこんな描き方、演出ができるんだろう。相反する絵柄を意図的に使いながら、余計に命の儚さや、未来の不確かさを描く。どうしてこんなことができるんだろう。

とても楽しい虚しさだけが、心に残された見事な作品でした。

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