なかなか発展しないバッテリーにAppleが対応。次期OSで「バッテリーヘルス管理機能」搭載か?

Macのバッテリー劣化を防ぐ新機能がまもなく導入。充電パターンと発熱を監視してフル充電を防止 – Engadget 日本版

アップルは16日(米現地時間)開発者向けのmacOS Catalina 10.15.5 ベータ2をリリースしました。この中ではMacBookの充電管理方法に大きな変更を施し、バッテリーの劣化を抑えて寿命を長持ちさせる「バッテリーヘルス管理」機能を導入したと発表しました。

まだまだ使えるMacBook Proなのに、バッテリー不良の表示が出てなくなく大枚叩いて交換した覚えがあります。

バッテリーの交換はどうしてあんなに高いんでしょうね。分かるのですけど、なんとかならないかと日頃から思っています。人によってはバッテリーがダメになった時が、買い替え時として新しいMacに買い替えている人もいるのではないでしょうか。

が、その悩みが新しいmac OSではかなり改善されるかもしれません。

AppleがmacOS Catalina 10.15.5 ベータ2を開発者向けに配布しました。その中に「バッテリーヘルス管理機能」と言う機能が搭載されているとのことです。

この機能は、過去の充電パターンと発熱状況を監視し、充電方法を細かく管理調整。「バッテリーの摩耗を減らし、化学的劣化を遅らせる」ことができます。

具体的には、充電し続けていてもフル充電にならないようにします。

年々ノートの性能は上がっていくのに、バッテリーはなかなか革新的な成長をしていないといつももどかしく感じています。

一度充電すると、1週間とは言いませんが、三日ぐらい使える、バッテリーなんてできないもんでしょうか。ついでに10年ぐらいへたらないものも。

そんな世界に到達するのは、何百年先かもしれないし、その前に地球が滅んでしますかもしれないぐらい夢物語ですが、こうしてバッテリーのことをAppleが考え手をつけてくれたのは、その第一歩として朗報と受け止めています。

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