一心不乱に保護フィルムを貼っていたら、MacBook Proが保護するどころか使えなくなってしまった!パスワードが入力出来ない!?

この間、MacBook Proのために保護シートを買ったことを書きました。

なかなかうまく貼れずに苦戦して、気泡だらけになりながらようやく貼れた。これで、一安心ではないが、これで、とりあえずは傷や汚れから守られて、汚れることの多い仕事場でも安心して使えるようになった!

そう、満足しつつそのままMacを閉じて、出張に出発。

ホテルについて、さて、仕事の続きか、はたまたブログでも書こうかと、机の上にMacを取り出し、ディスプレイを開くてと、いつものようにパスワードの入力画面。

これまたいつものように、パスワードを打つ。そうすると、最近お気に入りの「macOS Big Sur」のディスクトップ画面が目の前に広がる………..はず?

悲しいかな目の前にディスクトップは広がらず、なんとこんな表示が。

「アカウントはロックされています。2分後にやり直してください。」

一体全体どうしてこうなった?仕方がないので、数分経ってからもう一度パスワードを入力してみるが、やっぱりだめ。

思わず、背筋に冷たいものが。額から冷や汗が。悪い夢でも見ているよう。

どうしてこんなことになったのか、思い出してみる。そういえば、トラックパッドに保護シートを貼るときに、うまく貼れず見に耐えない気泡があちらこちらに。それを、モグラ叩きのように指で動かし、気泡を無くそうと四苦八苦。

その時、画面はログイン画面。指でトラックパッドをいじり倒していた時に、パスワード欄に何度も誤った内容が入力されてしまったのです。

貼っている時には、気が焦っていたので、全く気にしていませんでした。後悔後に立たすとはこのことです。

物理的なスッチが無いMacの落とし穴。気をつけなくてはならないことを痛感しました。

明日から本格的に使わなくてはならないのに、このままだと使えない。なんとしても、今日中に復旧しなければ。まったりとホテルの夜を楽しむはずが、ちょっとした修羅場になってしまったのです。

時間を置いて何度も入力したが、やはりダメのようです。よく見ると下に「Apple IDでリセット出来る」とある。

かくなる上は、パスワード自体をリセットを実行。

詳しい内容を写真で残したかったのですが、焦っていたのでそれは無し。内容としては、パスワードをリセットしたいストレージが表示されるので選択。Apple IDとパスワードを入力。

その時に、Wi-Fiなどでネットに繋がっている必要があります。

無事、Apple IDで認識されると、パスワードの入力欄が出てくるので、任意のパワードを入れます。面倒なので、前と同じパスワードを入れました。

パスワードが登録されたことを確認し、再起動。

恐る恐る入力してみると、無事にMacが立ち上がり「macOS Big Sur」のディスクトップが開きました。なんとか難を逃れることが出来。ほっと一安心。

それにしても、無意識にトラックパッドやキーを動作させないように気をつけなければなりません。最近のMacはディスプレイを開いて、キーを叩くとジャ〜ンと勝手に立ち上がって、パスワード画面が出てくる。

そのまま知らずに、子供や猫が、そういえばこの間、ワイヤレスキーボードが繋がっていたこともあった、勝手に入力してしまうと、かなり面倒なことになってしまいます。

ほんと、恐ろしい話です。

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