凡庸雑記「幸せ」小さく適当なしあわせの見つけ方

意外としあわせ

欲を望めばキリがない。適当なところで打ち止めするのが、世のため人のために違いない。

最近、意外にしあわせではないだろうかと、思っている。

こうして、物を書く余裕が心にある。ぼんやりと何か、なんだか、とにかく、言葉が浮かんでくる。悲観的になることなく、多少はあるけど、兎にも角にも腹の中にある言葉のあれこれを、吐き出せるのはうれしい。

続いている日記もどき

そう言えば、この数週間、夜寝る前の日記もどきが続いている。

バカ高いモレスキンのノートを、一昨年買ったもので、悲しいかな見事に初めの数ページしか書いたまま放っていたもの、それに、勢いで買ったペリカンの万年筆で、思いついたことを適当に書いている。

寝る前の気持ちのよいひととき。

肩の荷が降りて

それと、幸せなことと言えば、外出る仕事がなく、事務所の中で管理や事務仕事だけをやっている。そりゃ、現場が大好きだと言う人もいるし、僕もやりがいを感じることもある。でもだ、いざ、現場を仕切るとなると、全面的な責任を背負わないといけなくなる。

間抜けな僕が、それはそれは重箱の隅を突くような注意を払わなければいけない。

ご存じのごとく、あちこち誤字脱字が散見し、間抜けな表題の誤り、お粗末な写真の差し違え、重複、エトセトラエトセトラ、いい加減この上ない性質をしているのだ。

それが、そんな男が、そりゃもう四方八方に気を配らせて、成功に向けて、一族郎党引きずりながら、いざ!前進なんて、がらにも、何もならないことをやることは、あゝ肩がこる。

そんな、こんな感じで、逼迫していた人生が、会社の中で事務仕事ばかりになったら、肩の荷が降りで、気持ちが軽くなった。

もちろん、このままでは終わらないし、終われないし、大好きな出張が無いから、そいつば寂しいし、それに自分では如何ともしがたいところがあるので、いっときの遊興としてこの余裕を楽しもうと思う。

幸福が我が身に

そして、何が幸せって、この僕がですよ地位も名誉も知恵も金もない男がですよ、世界に冠たるNikonのフルサイズのNikon Z6を手に入れて、光学製品の優であるNikon Zレンズをお供に、フルサイズの高画質の写真を撮り歩いているのですから。

こんな摩訶不思議な幸福が我が身に起きるだなんて、世界も捨てたものじゃない。奇跡も救いもあるものだ。そう、しみじみ噛み締めております。

ついでに言えば、Apple製品に囲まれているのも。幸せだな〜と正直な感想。

そんな感じで幸せに満ち満ちている人生。これからも続いてくれることを願いつつ、そう、上手いことは続かないやろなぁとも思いつつ、今日はさようなら。

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