Fire TV 届く。これはAmazonの魔術発動装置なのか?!
Fire TV Stick 4K Max届く
今回のブラックフライデーで唯一買った Amazon のFire TV Stick 4K Maxが届いた。
買った時のことはこの間書いたのだけど、前からとても気になっていたのに、どこで観るのか悩むところがあり、(ハイ、家族の前では使えない)踏ん切りがつかなかった。
だけど、最近出張先のTVが大画面化し、HDMIの外部入力も付いているようになったので、出張先の夜の慰みものとして、採用することにした。
もちろん家人が居ぬ間の、暇つぶしとしても。
小さくカラフル愉しい箱
さて、届いたのはカラフルなデザインが小さくまとまった愉しい箱。気分が上がる。
箱を開るとFire TV Stick 4K Max一式が、うまい具合い納められて、良くできた玩具箱の様だ。
まずは組立
すべて取り出し、まずはリモコンに電池を入れる？あれ?無いのか。家に電池ってあったかいな。どうしようかと焦りつつ、もう一度箱の中をまさぐると、別の場所の中に入っていた。ちなみにACアダプターも。
無事電池を入れ、本体に電源ケーブルを刺す。気になったのが、てっきりUSB-cだと思ったら別のUSBだった。これは気をつけなければ。ケーブル忘れて観られず。なんて悲劇を増産しそうだ。
KindleがUSB-Cなだけに残念。
TVに繋ぐ、そして設定
AmazonのユーザーIDを入れる。が、これがやり方が悪かったのか何かなか上手くいかなかった。ユーザー認識されませんと何回か言い放たれて、あれこれ設定を繰り返していたら、摩訶不思議、いつの間にやら認識されていた。
ちょっとすっきりしなくて気持ち悪い。だけど、結果オーライ、動けば問題無し。
ちなみにリモコンの設定動作は、軽く素速く実に快適。ストレスは少なかった。
配信サービス設定
それから、Amazon Prime Videoがちゃんと観られるのか確認。そして、Netflix。こちらはユーザーIDを入れ登録し無事視聴開始。
さっそく、試しに「チェンソーマン」や「異世界おじさん」を少しかじり観したけど、大したことの無いTVなのに、iPadやiPhoneで観る何倍も観ごたえがあり、別作品のみたいな新鮮な感動を覚えてしまった。若干大げさだけど。
完璧な環境、完璧な魔術
これは際限無く、大画面TV、高音質スピーカーにアンプ、ふかふかのソファーなど、完璧な視聴環境を求めてしまう悪の力を秘めている。きっと、Amazonの魔術発動装置に違いない。
だから、この楽しみを身体が知ってしまった日にゃ。もう、お金を握りしめて大画面4KTVを買いに走るんだろうなぁ。いや、走らずAmazonにアクセスし購入ボタンを押すか。中流家庭の一般人たちは。そう下流の僕は、夢物語としてしみじみ想った。
Fire TV Stick 4K Max、さほど期待はしていなかったが、別世界の扉が開いちゃったなあと感動している。これから旅先のホテルで、家族が居ないMyHomeで、思う存分芸術作品(?)を堪能しよう。
