sanpo144-21 

 

 

  今日 8:00 「iOS 8」のビジネス向け新機能まとめ 要チェックはこれだ

 Screenshot

 

米Appleは依然として一般消費者市場に注力している。だが、近日公開予定のOS「iOS 8」とアプリケーション開発環境に関する多くの新機能は、企業のIT担当者の役に立つだろう。

記事では、Fortune 500企業の98%が「iOS」を使っていると伝
えている。やっぱり、使い勝手がよくて、環境が整っているAp
ple製品の普及度は高いとよろこんでいたら、Teck Superpower
sの創設者兼社長、マイケル・オー氏の意見を伝えていた。

必ずしもiPhoneやiPadなどが優れたハードウェアであるからで
ない、それではどうしてiOSは今だ98%を維持しているのだろ
うか。

 「企業におけるAppleの成功の大半は開発努力によって成し遂げられているのが特徴だ」(オー氏)

と語っている。開発努力のとして、WWDCで発表された
iOS8で多くのAPIを公開することをあげていた。今までのApp
leらしからぬ思い切った行動として伝えている。

 APIを利用した有望機能の一つが、「Touch ID」の利用。
アプリに指紋認証レイアーを組み込め、パスワードを打
ち込まなくても、指紋認証で便利に認証ができるように
なる。

iOS8はかつてないほど多数の企業向けAPIが公開され、
アプリケーション機能強化により、セキュリティ、
管理、生産性に関する企業向け新機能を提供する予定
とのこと。

メールや、カレンダー、連絡先、リマインダー、メモ
メッセージはパスコードで保護でき、S/MIMEユーザー
はメッセージを個別に暗号化してセキュリティを強化
出来る。

AppleはIT担当者がモバイルデバイス管理インフラに
iOSデバイスを組み込む新たな手段を提供している。
PDFや「iBooks」のドキュメントをユーザーのデバイ
スに自動的にプッシュして、後から遠隔削除ができ
る。

また、iOS8では「Safari」経由でダウンロードした
ドキュメントを開くためのアプリを制御できる。
デバイスを遠隔で管理し、ユーザーによる規制の
追加、デバイスの削除を防止できる。

特定のタスクの安全を確保するため、デバイスが
最後に「iCloud」にバックアップされて日時を確
認したり、MDM登録手続きのリモート管理ユーザ
ーインターフェースと従業員が企業のMDMインフラ
を理解するための新しいUIを配置することもできる
ようになる。

AppleはiOS8の追加機能と同時に、複雑なルールや
業務用のペルソナで従業員に負担をかけたくない、
IT担当者向けの管理オプションを追加する計画を発
表。記事では、競合他社への挑戦状ともとれると
書いている。

それほど、今回発表されたiOS8は、企業市場への
本格参入の並々ならぬ意欲を感じられる。

 sanpo144-20

 

 

 

 

 




 

 




 

 

★人気ブログランキングに登録してます。 クリックご協力願います。

人気ブログランキングへ←クリック!