アマゾン株が急落、事業拡大の果実は今回も実らず — 安田 佐和子  

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オンライン小売大手のアマゾン株価は23日引け後の時間外取引から
雪崩のような勢いで落ち込みをみせ、24日には26.12ドル安(8.3%安)
の287.06ドルで取引を終えました。

アマゾン株価は23日引け後の時間外取引から雪崩のような勢い
で落ち込みをみせ、24日には26.12ドル安(8.3%安)の287.
06ドルで取引を終えたと伝えています。

本業のオンライン小売は今までの投資が果のり、
北米は25%増の103億ドル、海外も14%増の77億1000万ドル
と堅実でしたが、事業拡大路線が利益を大幅に食っていました。

原因は、ビデオゲーム・ストリーミングサイトのトウィッチの買収、
スマートフォン「ファイア」の赤字が拡大。インドでの電子商取引に
出資、当日配送の食品小売サービスやクラウドサービスなど事業拡大
計画も進行中でなどです。

CEOのジェフ・ベゾス氏の野心的な経営計画が裏目に出て、赤字垂れ
流しに歯止めが掛かる気配は一向にみられませんと、言及しています
が、それこそ彼、それだから彼。

株主は彼と一蓮托生、共にどこまでも行くしかなさそうです。

 

 

 

 




 

 




 

 

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