今日 4:00 最新OS Xの名称は「EL Capitan」、今秋に無料リリース ITmedia TOP STORIES 最新記事一覧

  EicapitnOSX

現行OS X「Yosemite」を継承する次期OSの名称は「OS X El Capitan」。El Captitanはヨセミテ公園にある花崗岩の一枚岩で、ロッククライミングの名所として知られる。この最新OSではパフォーマンスの改善とユーザー体験の向上がポイントだ。

WWDCで次期OSXが発表されました。新機能と
して、スワイプジェスチャの追加、フルスクリーン
対応のMail、アプリケーション表示機能等、いくつ
かの追加、変更が行われました。

いくつかの機能向上がされていますが、私が望むのは
二つ。

SpotLightの検索機能向上

OSの安定性と速度

SpotLightは日頃よく使っています。なにか書類を探したり、
アプリを立ち上げたりするときには、SpotLightで検索をし、
探しています。

それなりに使えるのですが、同じ検索キーワードを入れてい
るのに、引っかからなかったり、以上に遅かったりします。
これが改善されるとうれしいです。

発表内容によると、自然言語に対応するようです。これは、
便利そうで、期待できます。株価や、天候、スポーツ結果など
いらないので、検索の基本機能をもっと磨き上げて欲しいと
願っています。 

新しいSpotlightでは、最新の株価や世界中の天気とその予報、スポーツの試合結果などが検索できるほか、自然言語に対応したのがポイント。アップルの公式サイトに記載されている例では「4月に高尾さんから来たEメール」「昨日作った予算に関するプレゼン」などの検索ワードで一致するファイルを探し出せるとしており、日本語もサポートするようだ。

一番心配なのが、今回のアップグレードで不具合が起きやしない
か。Yosemiteでは重要なアプリケーションが使えなくなったり、
動作が不安定になったりしました。

今回は、それを払拭するぐらいの、安定性と、パフォーマンスを
期待いたします。Yosemiteのバクフィックスバージョンとして、
出してほしいというか、それのみでもうれしいです。

願わくば、まともに動かなくなった、イラストレータCS3が動く
ようにならないだろうかと、思います。

安定性はともかく、パフォーマンスは大幅に改善されるようです。

一方、OS X El Capitanではパフォーマンスも大幅に改善される。具体的にはアプリケーションの起動速度が最大1.4倍、アプリケーションの切り替えが最大2倍、最初のEメール表示速度が最大2倍、PDFプレビュー時の速度が最大4倍、それぞれ高速になるという。

次期OSの「OS X El Capitan」の一般公開は秋の予定。アップグレ
ードは無料です。

 




 

 

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