Lexushober

  未来きたの? レクサスが「本物」のホバーボードを作ったと発表
「GIZMODO」

トヨタが世界で展開している高級自動車ブランド「レクサス」が、なんと本物のホバーボードを制作したと発表しました。ついにあの「バック・トゥー・ザ・フューチャー」の世界が現実となるのでしょうか!

LEXUSがホバーボードを開発したとの記事に目が留まりました。まさに、あの映画の世界です。動画を見ると特撮映画としか思えないのですが、トヨタが公式に“出来た!”と言っているようなので、本当なのでしょう。

動画では確かに少し浮いています。原理は液体窒素で冷却された超伝導体と永久磁石を利用しているようで、液体窒素のせいか本体から白い煙が出ています。何とも、それがかっこく、SF好きなら大興奮です。

ただ、確かに浮いてはいるのですが、人が乗る瞬間で動画は終わります。人は乗れないのかなと思ったのですが、記事では今バルセロナでプロのスケートボーダーによってテストされているとありますから、やっぱり、人を乗せられるのでしょうか。

それにしても、お堅いイメージのトヨタがこんな遊び心のある、SFチックなガジェットを開発しているとは、うれしい誤算。一昔ならSONYが開発してもよさそうなものですが、元気のない今のSONYでは無理でしょう。

いい意味で余裕のある企業しかこんなことは出来ません。今こそ、未来のために、経営的に非常に安定しているトヨタが、お金と夢を詰め込んで、このようなガジェットを創り出して欲しいと願います。