フォトダイオードをイメージセンサーにした電源不要カメラ
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コロンビア大学の研究者が作ったカメラは、まだまだ初期段階で画像も粗いが、光を電源にして映像を記録することができている。
電源いらずのカメラかできるかもしれません。
コロンビア大学の研究者が、光を電源にして映像を記録することができるカメラを開発したとのこと。光を電源に換えるフォトダイオードを並べたイメージセンサーを使ったようです。
まだ発電量はわずかで、発電しながらの撮影はまだできませんので、発電、充電、撮影の流れになるようです。それに、画像も粗くて顔の判別が付くかどうかのレベルのようです。
ただ、電力がいらないのはとても使い道が広がります。定点カメラや防犯カメラで、電源が取れない場所などに威力が発揮されそうです。それにスマホに使われると、格段に電源消費が少なくなりバッテリー駆動時間がかなり伸びそうです。
まだまだの状態のようですか、早く実用化してほしい技術の一つです。
