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ふらっと寄ったヨドバシカメラでiPadProが置いていたので触ってみた。

今日、何気なくヨドバシカメラに寄ってみると、iPadProが並んでいました。実際見ると想像以上にでかい。正直な感想として、こんなに大きなものをいったい誰が買うのだろうと、思いました。

あの、iPad Air2が小さなモバイル端末として感じられるほどです。

早速手に取ってみると、結構軽くて拍子抜けするぐらいです。これだけ大きいのに、よく作り込んだと感心しました。Appleとしてはこれを起爆材料として、クリエイターやビジネスマンに展開していこうとしているので、中途半端な製品は作っていないのは当たり前です。

OSの表示の仕方は他のiPadと同じで、特別解像度が高くなっていません。あの画面がとんでもなく大きくなっています。解像度の変化は大変なことになるので、このままかもしれません。少し残念です。

大きい分、アプリの使い勝手はとてもよくなったと感じます。持ち運びは別として、画面が広いので広々、大きく使うことができます。iOS9から本格的に導入したマルチタスク機能がこの機種こそ行かせるに違いありません。

エクセルのような表計算アプリならば、とても重宝しそうです。それと、個人的にはCADや、ベクター系のイラストが書けたならPCでやるよりも楽しそうです。とにかくでかいiPadなので、広さを生かしたアプリ次第で評価が変わりますから、今後ともユーザーニーズに乗ったアプリが出ることを願います。

それから、入っていた電子書籍の漫画を読みましたが、とても液晶が綺麗なのと、大きいので、見やすくて迫力がありました。雑誌や漫画の閲覧にはかなりの期待ができそうです。写真が多い雑誌なんかも見開きでみれて楽しめるはずです。出版社とタイアップして、売り出してもいいかもしれません。

それか、動画配信サービスの視聴専用端末としての地位も悪くないのでは、一層の事テレビとして地デジチューナーを外付けでもつけて、家庭でテレビの代わりに使ってもらったらどうでしょうか。そこまで行くとiPadProの存在価値自体が揺らいでしまいますけど。

正直、僕にとっては関係のないものですが、あったらあったで、楽しく使えそうな印象を受けた、iPadProでした。感想として、あんまり個人で売れる製品ではないかもしれません。かえって会社が仕事の関係でまとめて入れる方が多いかもと思いました。

 








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