Dayone

久しぶりに日記アプリの「Day One」をMacにもインストール。でも、心配なEvernoteのことをつらつら書いてしまいました。

iPad mini4にも入れている日記アプリの「Day One」をMacにも入れてみました。前に一度入れていたのですが、使わないので消してしまい。そのままにしていました。

でも、結構使い勝手も良く、デザインも素敵なので、これなら気分良く日記が書けるだろうと、iPad mini4にに入れて、調子良く支えているので、今度はMacにもと言うことになりました。

日記を書くにはEvernoteでもいいし、基本的には情報を一元管理した方がいいとは思うのですが、いかんせんEvernoteは、とても重くて、動きが快適だとは言えず、気が向いたときや、夜寝る前の落ち着いたときなどに、落ち着いて日記を書く気にはなりません。最近のEvernoteはあまりいい噂を聞かないのですが、ソフトもいまひとつ快適性が薄くて、本当に大丈夫なのだろうかと思ったりします。

そういえば、こんな記事がありました。

Evernoteの波乱続く―Alex Pachikovなど著名副社長2人が辞任

古くからいた上級副社長が二人も一度に退社したとのことで、Evernoteの経営が危惧されています。それに、経営陣が交代し、従業員と業務も一新。オフィスの閉鎖とうとう、2015年は波乱が続いています。

「コア・ビジネスに資源を集中するため」とEvernote側は答えているということですが、これからが正念場で、Evernoteアプリ以外に収益の方向を模索し続けています。ただ、個人的には今よりもっとEvernoteアプリを最適化してくれ、より軽く、より速くなって欲しいと願っています。

一世代を築き、多くのファンが世界的にいるEvernoteですが、Microsoftの「ONE NOTE」がかなりいい感じで成長していているので、うかうかしておられません。それに、今回入れた「Day One」日記を書いたり、健忘録として使ったりするにはとてもいいアプリです。とにかくシンプルな機能なので、とても軽くていい。

それに、webの記事をクリップするには「Pocket」がとてもよく、きになる記事を簡単に取り込めて、後からそれを読むときには、最適化されてちょうど良いサイズの文字になり、読みやすくなっています。

このように、無料で使えて、情報を蓄積して閲覧するサービスは増えています。それらに対してEvernoteがどう立ち向かっていくのか、その判断の難しさに苦慮している姿がはっきりとわかります。今後余程の良い条件をつけて、ユーザー全て段階的、有料化を行うかもしれません。でも、今重要な情報はEvernoteで一元管理して、検索をかければ出てくるようにしていますので、経営が厳しくなり撤退されてしまうのは、とても困ります。

その時は、多少のお金を払っても続けて使うか。他のアプリに変えていくのか。悩むところです。なんとか、Evernoteの経営が安定することを、今は祈るばかりです。

「Day One」の話をしたのに、いつの間にやらEvernoteへの心配事を書いてしまいました。やっぱり、大好きなアプリなので、長く続けて欲しいと思っています。










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