書き出して見る必要性
昨日、ストレス解消法を書いたが、その中でストレス解消法を
書き出すことがいいと書いた。
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いちいち書き出すなんてとても面倒で仕方がないし、時間をかけて
書いたところで、一旦何になるんだという思いになる。
これは、日本人だからか、はたまた、自分の癖なのか。
そういえば、欧米の自己啓発ものには、とにかく書くことが多い。
感じていることや、考えていること、心の機微全てを文字にすること
を、強制する。
基本的に日本人にはそんな習慣はないし、もっと、書き出すにしても、
私小説みたいに、もっと曖昧にぼんやりと情緒的に書いていく。
なんだか、決められたことをさあ書けと言われて、気持ちもならないのに、
頭をひねって書くなんて、性に合わない。でも、前頭葉という、
脳の管理者に権限を与えて、余計な感情を抑え込むには、具体的に
書き出すことが必須らしい。
海外の人間はいちいち考えていることを、書き出して、論理的に
意識していく訓練をしているのだろう。それが、ビジネスに
影響を与えて、経営戦略やらマーケティングに変化している。
この根本的な思考の方法を理解しないと、欧米流のビジネス知識
などは、性根の奥で受け入れられないのかもしれない。
とにかく、一歩も引けない生活環境なので、ストレスに負けないように、
これから過ごしていかねばならない。そのためにも、面倒この上ない
のだけど、書いてみるか。
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