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アップルの次期製品発表イベントが米国時間9月7日に開催されることが明らかになった。
Appleが米国9月7日に次期製品のイベントを開催するとの記事が巷を賑わせている。
今回はハードを中心に発表される予想で、「iPhone7」や「Apple Watch」。そして、長い間放置状態だったMacBook Proも刷新されるとの噂が流れている。
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iPhone関係は周知の事実として、MacBook Proはいよいよ新しいデザインと機能を持って、発表されるようだ。最近Macに興味を失いつつあるので、再びMacを渇望できるよう、心が動くのか、期待が高まる。
MacBook Proは手放せない相棒だけど、やはり、重い。常に持ち運ぶのには骨が折れる。もっと、薄くて軽いものができれば、今そこが最高のクリエイティブスペースになるのにと、残念に思っているが、その苦悩が払拭される、研ぎ澄まされた製品が出るのだろうか。
これだけ、長い間デザインや仕様を変更せず、満を持して出すのだから、きっと、Appleならば満足いくものを、出すに違いない。期待ばかりが高まっている。
しかし、Microsoftかサーフェースを出し、DELLが魅力的な高性能PC出し、PC環境が動いて競合が力をつけている今、下手なものを出して不評を買ってしまうと、Appleの将来が危ぶまれる。
それは、経営陣も、技術者も痛いほど痛感しているに違いない。今回の発表はこれからのAppleの分岐点になるかもしれない。
それにしても、今使っているMacBook Proはもう3年以上も使っている。もうそろそろ買い換えないと、潰れてからは遅い。でも、すべての面で満足していて、というか、こんなもんでいいんじゃないかと諦めていて、今一歩、買い替えの気持ちがわいてこない。
MacBook Proよりは、iPhone6splusが欲しいし、iPadProが欲しい。なんというかAppleの持つ前向きな未来を感じているからだろう。もう、iPhoneなりiPadなりで、すべて完結して欲しいと祈っている。
しかし、事実として現実として、そんなことはまだまだ絵空事には違いない、が、それができそうな気分になっている自分に寒気がする。無い金を不確かな未来、iPadとかiPhoneとか言われるものに、費やしてしまうからだ。
現実的で、具体的な処理を完結させるには、やはり、Macが必要だ。でも、それに、なんだかキラキラとした未来を感じなくなっている。本当に、困ったものだ。ものには時間がある。時間が経てば消えてしまう。今使っているMacBook Proも永遠では無い。
それを、回避するためには、資金を投入する必要がある。しかし、それでは、公共事業として、人の目にはつかない社会インフラとなっており、それは、Appleらしからぬ、縁の下の力持ちのような存在になってしまっている。
Appleが作り出すものは、インフラを駆逐する革命でなくてはならないし、その、毒牙故に、魅惑的で、渇望の対象としてApple製品を愛し、購入するために、借金をしたり、倫理や道徳の範疇から逸脱して、人生をかけてしまう。
そんな、インフラとして使うために、ただ、処理するためにMacを買いたくは無い。熱く熱情にうなされながら、革命の、略奪の、果てにそびえ立つアイコンとしての意味を内包した、Macか欲しい。
今度、発表されるかもしれないMacBook Proが、その宿命に果敢にも立ち向かった証明を全身に宿してくれることを切に願っている。
⇩こいつをもうそろそろ買わなくてはと思ってはいるのだけど。
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