IPhone7tip

↑この記事のネタ元です。


HSの調査によると、iPhone 7の部品価格は219.80ドル(約2万2000円)で、組み立て費は5ドル(約510円)となり、トータルの製品原価は224.80ドル(約2万2800円)とのこと。

iPhone7の原価が約2万2千円との記事。これが高いのか安いのかよくわからないけど、最近のアップルはiPhoneであのやたらでかくなった屋台骨を支えているから、こんなもんなんだろう。

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スマホの中では涙目になる程高いiPhoneだけど、高性能PCやMacのように30万も40万もするわげではない、たかだか、10数万円。それで今のアップルは食っているのだから、十分利益が取れるように価格戦略を立てているのだろう。

製品を作ったり、行ったりするのは大切だけと、価格設定は考える以上に重要。いつも仕事では価格をどうするか頭を抱えている。

市場や競合の状態を鑑みて、客層の要望を想定して、ちょうどいい塩梅の状態を保ちつつ、値決めをしている。

安すければ、それなりに売れるだろうけど、利益が出ないし、高級プランド路線を突っ走るのであれば、あえて下げずにこう価格で販売したほうがいい。特に周りに似た製品がない、新規市場開拓製品ならば、本当に難しい。

しかし、価格決めを怠れば、後々じわじわと経営に響いてくるので、よほどの戦略を立てて、論理的に意味ある妥協点を紡いで、世の中に出すことが必要になるのだろう。以外と、僕らは作ったり、動かしたりすることには真剣に立ち向かうのだけど、お金の話は疎いのだ。

新しいiPhone7が欲しくて、お金の工面に地団駄踏んでいる僕としては、この記事、ちょとばかしがっくりくるところがあるのだけど、アップルがより良い製品を、これからも安定して出してくれるのなら、致し方ないのだなあと、諦め半分納得するのだった。









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