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技術の進歩により、無線によるWebアクセスは世界中で広まっている。そんななか、米最大手通信会社AT&Tは、送電線を使った「超高速無線ブロードバンドプロジェクト」を発表した。

送電線を利用することで、ブロードバンドサービスを提供するプロジェクトを計画しているとの記事が。すでにある送電線を利用して、無線ブロードバンド網を構築し、ネットワーク供給のないところでも、高速インターネットへアクセスが可能になるとのこと。

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利点として、ライセンスフリーな帯域が利用できる、既存の電力線を利用できるため、展開が格段に容易になると、このプロジェクトを推進しているAT&Tは伝えている。

また、ネットワークが整っていない地域にも、メッシュネットワークのように、ブロードバンドサービスを提供できると、開講戦略責任者ジョン・ドノヴァン氏が語っている。

そのサービスはまだ、実験段階の上、アメリカでの話のため、日本では具体性が低い。しかし、ラストワンマイルを乗り越えようと、多くの企業が挑戦していることは、とても良い方向だと思う。今後の展開が楽しみだ。









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