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この間、人生2度めの長崎に行ってきた。

しかし、仕事だったので、ほんの数十分歩いたところに平和公園やら、大聖堂とか
あったけど行けなかった。

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せめて、地元のチャンポンでも食べようとしたのだけど、飛行機の便が迫っていたので、目の前のバスに飛び乗り、食べられないまま空港に。

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確かに空港にも、チャンポンを食べられる店はあったけど、観光客目当てでさほど食がそそされず、結局はコンビニでおにぎりを買って、ベンチに座って夕食となった。
本当に残念だ。

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今度また行く予定なので、時間をもう少し取って必ずどこか見に行きたい。

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変わらぬ風景

それにしても、最近はショッピングモールが増えた。どこにでもある。長崎の郊外に仕事に行ったのだけど、周りには何もなくて、チャンポンを頭に描きながら、途方に暮れてとぼとぼ歩いていたら、目の前に観覧車が見えた。

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一体こんなところに何があるんだと、近づくと、そこがショッピングモールだった。どこにでも目にするフランチャイズ店が入っていて、最上階には映画館まであった。

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昼食とれる店を探しに中に入ると、どこかで見た風景が広がっている。目の前にスターバックス。横にはミスタードーナツ。既視感の中で広がるファッション店。前を通ると店員が標準語で挨拶をしてくる。一瞬で住んでいる街に戻った気がした。

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皆が望んでいることだから

どこでも変わらない。でも、長崎に住んでいる人にとっては、とても便利で、購買欲求を満たしに満たしてくれる場所として、必要とされている。このことは決して人ごとではなく、幕張のイオンモールに足蹴もなく通い、ツタヤやイオンシネマで悦にいる自分も当てはまる。

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良いか悪いか単純ではなくて、やはり刺激的で楽しく、少しばかり人生が豊かに感じる時間が得られる。人はそれを望んでいる。空きっ腹を抱えフラフラと歩きつつ、いつも食べている讃岐うどんのチエーン店に入り、いつものかけうどんと天ぷら、おにぎりの三点を頼んで食べた。

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少し違うのはかすかに聞こえてくる言葉が、長崎弁というところだ。長崎に来たのに、長崎情緒も味わえず、代わり映えしない時間を過ごしてしまったけど、せめてもと歩きつつ、買ったばかりのiPhone6s plusのカメラテストも兼ねて、写真をいくつか撮って来た。

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これがせめてもの長崎慕情というところか。







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