IPhoneRED 2017 03 22 21 55 32

↑この記事のネタ元です。


これまでの10年間、製品を赤く染めてHIV/AIDSと戦うための資金を集めてきたAppleがついに、その色を同社の最大の製品に採用した。

AppleがHIV/AIDS対策に対して資金を集めていたのは有名ですが、今回、慈善団体(RED)と共同事業を行います。

iPhoneの赤色バージョンを発売し、売り上げの一部をアフリカなどで疾病と戦っているグループへ気付記されます。今まで、限定的に「赤」製品を出し、慈善団体に寄付してきましたが、今回より標準モデルとして発売されます。

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世界中で発売され、Appleで最も販売され、知名度の高い製品であるiPhoneが、プロジェクトに参戦したなら、莫大な資金が世界中で活動する慈善団体に提供されるでしょう。

積極的に慈善団体とのコラボレーションを行い、限定的に赤バージョンを発売して、寄付を行ってきたAppleが、なぜ、今標準品として赤色iPhoneを発売するのか。そのことについて、東洋経済オンラインでは、以下の推測をしています。

iPhoneがスペック重視から、デザインや色を強調する展開へと移行することは、「スマートフォンの価値観をスタイルへ」という大きなコンセプトの転換となる。

スペックだけではなく、スタイルを重視した方向へスマートフォンを展開させる意図があるのではないかと書いています。

洗練されたデザインと、社会的な実質的な価値、双方で、スマートフォンを手に取る、人生の価値と意味をAppleは感じさせようとしているのでしょうか。本当のような考えすぎのような気もしますが、慈善事業への寄付うんぬんを抜きにしても、赤いiPhoneは本当に魅力です。

正直、今度のiPhoneはこの赤バージョンにしようかなと思いました。









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