Fixkits

↑この記事のネタ元です。


iFixitが、 MacBook Pro シリーズの2012年モデルから2015年モデルまで対応したバッテリー交換キットを発売した。

この間MacBookProのバッテリーをアップルで交換してもらいました。そのMacはもう手元にはないのですが、3年以上使っていたので、交換表示が出、常に目に入るので気になって仕方が無く、わずかな使う期間でも安心して使いたいし、それに、販売するにもバッテリーが不良だと、高値では買ってもらえないのではと、思い切って交換しました。

アップルで交換してもらった価格は19,800円税別 でした。やっぱりそれなりのお値段はして、結構きつい思いしました。発火など問題の多いバッテリー交換なので、安心料込みというところです。

スポンサードリンク



今回、「修理はユーザーの権利」と話すバラバラ分解集団「iFixit」より、正式にバッテリー交換キットが発売されました。キットなのでバッテリー単体だけで無く、交換するための工具や手袋など、いたれれ尽くせり入っています。

MacBookProのバッテリーは接着剤で固定されています。それを剥がすためのへらも入っていますし、交換した後、接着するための接着剤も入っています。普通では手に入りにくいし、何を選んだらいいのかわからない材料が入っているのもうれしいかぎりです。

価格は記事では約1万円前後と書かれていますので、めちゃくちゃ安くは無いけど、アップルに出すより安い価格です。キット込みですから、来たらすぐ交換できるのが助かります。

ただ、なにせ中身を開くのですから、腕に自信のある人で無いと少々怖い。あくまでも自己責任というところでしょうか。

それから、注意しないといけないのがバッテリーの種類。MacBookProは年度によってバッテリーの形状がまったく違いますので、自分の持っているMacBookProが何年度なのかよくよく調べて購入する必要があります。

実は僕は一度これで大失敗してしまいました。同じ年度のMacでも前半と後半では、機種がまったく変わっており、バッテリーが合いません。それを知らずにというか、冷静に調べればわかるはずなのに間違ってしまいました。それも、気がついたのがMacBookProを開いて、交換しようと形を合わせたときですから、封も開けた後です。

7千円ぐらいしたので、あんまりにも悔しく、ダメ元だと購入先に電話すると、今回だけは交換可能してくれるといってくれました。本当に肝を冷やした出来事です。おっちょこちょいと早とちりは僕の天性の性能ですけど、相変わらず寿命を縮めてくれます。

多少お金があるなら、アップルに持ち込んで交換してもらった方がいいのかもしれません。でも、安く買った中古品にこれ以上お金をかけたくない。とか、長年使った愛機をできるだけ安く延命させたいと思ったならば、買いでしょう。

バッテリーなんかは気楽に変えさせてくれればいい。ないて、思うのはアップル製品を愛するものなら、野暮なのですけど、お金が無いときにはそう考えてしまいます。結構、長いこと使えるMac。バッテリーが一番はじめにへたってしまうので、安い交換キットを頭の隅に覚えておくのも、いいかもしれません。









↓人気ブログランキングに登録しています。記事がよかったらクリックをお願いいたします。


人気ブログランキングへ