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一眼レフ機はいずれ市場から消える運命… Kentの予言
プロだから変化を受け入れる
ついこの間、「高級一眼レフカメラがけっこう売れている!?」という記事を書きました。書きながら、まだまだ、いや、これからも日本のカメラ技術の粋を尽くした、高級一眼レフカメラは健在であると胸をなで下ろしたのを覚えています。
だけど、写真で生きているプロは、時代の変化に敏感。写真が受け入れられるために、今、未来なにが最適なのか考えて、行動しています。
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見たこともない写真
彼らにとって、未来と言えるカメラはやはりミラーレス機です。軽く、小さいことは、単純に持ち運びが楽だけでなく、行動力が格段に増すことを意味します。少しでも、素晴らしい被写体と出会うためには、行動範囲と行動回数を広げ増やすことが重要です。だからこそ、小型軽量のミラーレス機が最高の武器となる。
このブログの中で、Kent氏も語っています『見た事がない写真に商品価値がある』常に行動して、自分の感性に合った被写体に出会うことで、見たこともない写真が生まれる可能性があります。
日進月歩の映像技術。カメラメーカーが今までの成功体験に、こだわらず技術を投入して、画期的な小型高性能カメラを作ることが出来るはずです。NikonやCanonが過去の成功体験を捨てられない今。やはり、SONYが次のカメラを作るのでしょうか。それとも、別のメーカーが。
願わくばデザインを
ただ、カメラというのは趣味性の高い製品です。プロが積極的にミラーレス機に転向しても、幅の広いハイアマチュアユーザーは、まだまだ、高級一眼レフカメラに固執する。僕のような人間には、どうしたって、NikonのD850で夢を見たくなる。別に戦場に行ったり、荒野のフィールドをテントを担いで、さまよったりしないのに、あの、極限まで極められて、耐久性を欲しくなってしまいます。
そこで、面白そうだし、これからはそうなるだろうと思ってはいても、SONYのデジカメのあの平べったいでデザインは、美しさのかけらもない。Panasonicのデジカメなんで、出来損ないのおはぎだ。と、敬遠、嫌悪して選択肢から外してしまいます。
ただ、僕にも感じるのですが、今、ハイアマチュアユーザーとして高級一眼レフカメラを、ガンガン買って、どんどん使っている僕のぐらいの世代がいなくなれば、きっと、僕らの目ではとんでもなく不細工で、実用的この上ないミラーレス機が、主流になるのでしょう。
その時には、とりあえず作ったみたいな感じや、昔のカメラそのもののデザインから、もう少しましなデザインになって欲しいと思います。
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