Nikon Z7が置いてあったので、触った感想

iPhoneXSを見るためにヨドバシカメラに行って、いつものようにカメラコーナーに足を向けたら、Nikonのミラーレス機「Nikon Z7」が置いていました。

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そう言えば出る時期だったなあ。と、思いつつ手に取って、やっぱり、NikonはNikonだなと、感じた次第です。

ミラーレス機といえ、Nikonらしく強固な作り込みが強くて、ずっしりと重い。軽快なミラーレス機のイメージが崩れています。いい悪いでは無くて、Nikonとしてはどうしたって強固な世界観を崩すことは出来ない。

正直、この重厚さならNikonD850でいいんじゃない?

なんて、感じたのです。でも、ミラーレス機だから軽快な振り回しやすさを求めるのでは無くて、その代わりとなる得点を付けたのが、レンズ口径を変化させたのだと知ったのです。

軽くて、持ち運びやすく、手に収まって、鞄に放り込んでも苦にならない。(事実とは違ってイメージ)そんなミラーレス機の方向とは違ったカメラです。

その代わり、これから1からレンズ設計を練り直して、Fマウントでは成し得なかった、高性能のレンズを付けますよ。と、考えたのではないか。

これは全くの身勝手で、浅はかな考えですが、やっぱりNikonは重厚で濃厚な洗浄を駆ける古き良きカメラの世界観は捨てられなかったんだな。と、感じています。ミラーレス機だからって、軽快さは許さないという姿勢は感じます。

ただ、どうしても期待してしまうのは、NikonD850の超高画質写真を、コンデジ感覚で気楽に持ち運び撮ることの出来るカメラです。それを望んでいる方には、相性の悪いカメラでは無いかそう思うのです。

実際は、D850よりも断然軽いのは間違いないのですが、なんだか、感覚的な重さが同じなんですよね。この気合いの必要性はNikonの宿命なんでしょうか。












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