有線LANポートが必要なので、少しお高めの接続ドックTUNEWEAR:Thunderbolt 3接続ドック「ALMIGHTY DOCK TB3」を買ってみた。
前にUSB-c変換Hubを購入した事を書きましたが、今ひとつ接続が不安定なのと、HDMIコネクターの接続が固いなど作りが雑で、いつ壊れるかわからない不安な気持ちで使っていました。
それと仕事で必要なので、LANポートが付いているのも必要。あれこれついているものはないかと調べると、TUNEWEARのThunderbolt 3接続ドック「ALMIGHTY DOCK TB3」が見つかりました。
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使いたいものが全部ついているとっても便利なドッグです。
HDMI、USB、LAN、SD、マイクロSDこれだけあればだいたいのことはこなせます。特に有線LANポートがあるのはとても助かります。今はどこでも無線LANでつなげているので、ほとんど使うことはないのですが、仕事で機器のシステムにアクセスする時にどうしても必要になります。
MacBookPro2014は標準で有線LANポートが付いていたので、困らなかったのですが、MacBookPro2017になってから、もう一台別にPCを持ち歩く必要になってしまい、不便でした。
これで、Mac一台で済む。大助かりです。
ドッグの質感は結構いいではないかと思います。前に使っていたものが、作りが今ひとつでがっかりしていたので、余計によく感じたのかもしれません。
メーカーマークと製品名が刻印されているのも個人的には気に入りました。カラーはもちろんスペースグレイ。MacBookProとお揃いです。
各ポートにHDMI、USB、SDそれぞれつなげて試してます。どのポートも抵抗なくささり、しっかりと固定されます。特にHDMIは普通につなげることが出来て、とても嬉しい。前使っていたのは、壊れるのではないたと心配するぐらい、力を入れてささなければなりませんでした。
接続して動作を試してみました。心配していた初期不良もなく、どれも問題なく認識されます。前に使っていたものは初期不良に悩まされ、交換後もHDMIがうまく繋がらなかったり、USBが認識しなかったり、調子が悪かったのですが、拍子抜けするぐらい普通につながって、感激でした。
なにせ、お値段がAmazonで8,618円。結構します。それが、唯一の欠点でしょうか。もっと安いものが山のようにありますから、ここまで出す必要は無い。と、思うのです。でも、手頃な値段のドックを買って、初期不良やその後の不具合に直面した身としては、仕方がないのかなとも思います。
MacBookProがUSB-Cに方向転換して、それしか選べなくなったMac好きのために、世の中が一刻も早く、USB-C関連の製品を安価で安定してくれないかなと願うばかりです。
ただ、今の所は財布の紐を開いて、涙目で身の丈を超えたお値段を支払う必要がありそうです。あくまでも僕の感想ですけど。
それから、ちょとショックというか、問題が見つかりました。このドッグ、どの写真も左側に取り付けられています。刻印や本体デザイン、それに有線LANポートもそれで使えるようになっている。
でも、右側でも使うのには問題ないだろうと、右側に取り付けてみると、使えないことはなかったのですが、自重で下がってきてUSB-C端子とMacBookPro本体の間に隙間がうまれ、接続が不安定になります。
事実、USBポートにつなげていたハードディスクが少し触った拍子に、認識しなくなりました。
左右使う事は出来ますが、左側に取り付けるが正解のようです。
まあ、それを気をつければ、安定してつながりますし、質感もとてもいい。お値段だけあるいい製品だと思います。
後は、耐久性がどれぐらいなのか、作りは複雑ではないはずなので、それなりに持つはずですが、これは使ってみるしかありません。
これ一つでMacBookProをあらゆるシーンに対応できるようになって大助かり。MacBookProといつも一緒に持ち歩くつもりです。
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