これこそ自分にとって最高のサイズ。「モレスキン ミディアム」購入!
今年はモレスキンのノートは買わないつもりでした。だから、ほぼ日手帳を買ったんです。日々の思いつきや、日記をほぼ日手帳一冊で完結するつもりでした。
でも、思いつきや、感じたこと、などを書いていると到底紙面が足りない。どうしたものやらと悩みつつ、だけど、高いモレスキンノートは卒業だ!決めていたんです。
が、今日つい出来心で買ってしまった。モレスキンを。
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東京に仕事で行った時、必ず寄るのはApple銀座と、書店。今日もApple銀座に寄り、その後、書店に立ち寄った時、モレスキンのコーナーが目に入りました。
モレスキンは相変わらず人気があるなあ。でも、今年の僕は買わないんだからと、冷やかしでのぞいてみた。それが、運の尽きというやつで。
気がついたらレジに一冊のモレスキンを持って並んでいました。
どうして買ったのかというと、もうこれ以上ないほど、理想のサイズのモレスキンが新たに出ていたからなんです。
今まで、ラージとポケットしかなかったのですが、今度、「ミディアム」が加わったのです。ラージは重くて大きい。ポケットは携帯性は優れているが、小さくて書きづらい。両極端なサイズだと日頃から思っていました。
「ミディアム」は見事にジャストサイズ。
携帯性もありつつ、広々と書くこともできる。かゆいところに届くサイズでした。こいつとなら、無限の思考の海に漕ぎだすことができる!そう思い勢い買ってしまいました。
大きさは「115mmX180mm」理想的なです。
価格は税別で2,500円とそれなりにするんですけどね。100円で売っているノートなんてざらにあるのに、一体、ノート一つにいきなりステーキが食える金額を出すなんて、正気の沙汰じゅないと、冷ややかに見ている自分のいるのですが、色々ノートを使って、やっぱり、モレスキンがしっくりくる。これしかないと感じるのです。
それともう一つきっかけとなった心当たりが。
今日、書店で雑誌コーナーをふらついていると、なんとGRの特集をしている雑誌がありました。GRというと、カメラに詳しくない人はなんじゃそれ!?となりますが、好きな人にはたまらないカメラ、RICOH GRのことです。
このカメラの思想性を持つがっつりとした骨格のデザインがもう大好きで、惹かれて仕方がありません。
でも、欲しくとも買えなくて、カメラシップで見てるだけなんですけど。
その雑誌に、GRと同じ思想性を持った品として、モレスキンが紹介されていました。同じ、漆黒の筐体と極限まで簡素機能性。まさに、モレスキンはノートのGRです。逆とも言えるかもしれませんけど。
その特集に写されたモレスキンの姿を見た瞬間。この、馬鹿高いたかがノートを買う、正当な価値が自己の中に生まれたのです。
やっぱ、買わないわけにはいかない。明確な思想性を持つ品を持つことは、人生を価値あるものに成長させるのだと。
こんな大それたことを考えていたのでしょうか。僕は。ただ、気がついたらないカネを、削っていたという話です。
とにかく、毎日書くかどうかはわかりません。でも、せっかく出会ったモレスキン。せっかくだから、日々の徒然をせっせと書いてみるつもりです。ここから、何か名作と言えるものが生まれたらいいんでけど。そんな期待も持ちつつ。