【Kindleセール】2,000冊以上が対象のKADOKAWA「春の名作文芸書まつり」(5/23まで) http://netafull.net/kindle-sale/060606.html
Amazonで危険なKindleセール
別に危険でもなんでもないのですが、金欠病にかかっている僕に撮ってはとても危険なKindleセールが行われています。
AmazonのKindleセール情報です。2,000冊以上が対象のKADOKAWA「春の名作文芸書まつり」が開催中です。期間は2019年5月23日までとなっています。
ネタフルさんで紹介していましたので、即、ジャンプ。欲しい本はないかと物色としてしまいました。
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KADOKAWA「春の名作文芸書まつり」真っ最中
KADOKAWA「春の名作文芸書まつり」と銘打って、2,000冊以上のKindle本をお安く販売しています。
期間は2019年5月23日まで。
すごい本の量。次々ページをめくって本を物色しましたが、いつまでたっても終わらない。手頃なところで手を打って、本を2冊購入しました。
電子書籍ですから、何冊という表現でいいのかどうかさておいて。
Kindleで買ってしまった2冊の本
Kindleという奴は、本当に罪作りです。
買うつもりがなかっても、何気なくオススメとして紹介されてくる本を見ていたら、つい買っちゃいます。最近、Kindleでしか本を買わなくなってしまいました。なんだか、少しの罪悪感を感じつつ。
さて、買ってしまった本は。
僕に文筆家という職業を得た人間のすごさを教えてくれた作家の本
1冊目は、大好きな作家米原万理氏の「心臓に毛が生えている理由 」
彼女の文章は本当に美しい。読みながらうっとりとしてしまいます。日本語が、こんなにも流れるような心地よさと色彩の豊かさを持つことができるのかと驚かされます。
職業文筆家としての圧倒的な実力に惚れ惚れします。
残念ながら、50代で亡くなられました。年を減るたびにどんどん円熟した文章になると思われたのに、歯痒いほど残念です。
昔、偶然ニュースで彼女の死を知って、頭が真っ白になった記憶があり、その直後、思いの丈を殴るようにブログに書きつけました。自分で言うのもなんですが、知性の入る余地のない、感情を純粋に摘出したいい文章でした。
この機会に彼女の文章をじっくりと堪能してみるつもりです。
書店で気になっていた映画と戦争の本
次に買ったのが、松岡 圭祐氏の「ヒトラーの試写室」
書店を何気なくぶらついていたら、この本を見つけました。ヒトラーと日本の特撮が関係があった。そのことがとても気になって、手にとって少し立ち読みをしたのを覚えています。
どうもある程度は事実のようです。定かではありませんが。
戦争ものというか、歴史ものは結構好き。それと、映画の話が入ってくるのですから、俄然読みたくなりました。
内容は全くわかりませんから、ナチスドイツと日本の特撮屋がどんな関わりを持つのか、興味津々です。ゆっくりと読んでゆくつもりです。
紙の本を買うつもりだったのに、恐怖のKindleマーケティング
最近、Kindleばかりで本を買っています。紙の本を買っていないことに気が引けて、次は紙の本を買うつもりでした。でも、今日のようにセール価格でお安くKindle書籍が出ていると、思わずポチッとしてしまいます。
安いし、買うのも簡単。Kindle恐るべしです。
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