現状打破するために見えな先に進む図太さが欲しい
昨日「クレイジー・リッチ!」の事を書いたのですが、主人公の母親がだんなにDVを受けていて、それをなぐさめていた友人と不倫してしまい子供が出来た。
それが主人公なんだけど、驚いたのがだんなから逃げるために言葉も通じないアメリカに来たのです。
また、今日ネットフリックスでとっても怖いお化けのセミドキュメンタリーをビビりながら観ていたら、恐怖体験した方の話で家族、特に父親のことを語っていたのです。
彼はフィリピンで警察官をしていたのですが、どでかいギャング組織を潰した後、命を狙われる事になってしまった。
そこで、アメリカに来る事になったのです。
もちろん、こねもあてもアメリカでは無いので、色々な仕事を掛け持ちしながら家族を養った。
日本じゃあ考えられない事です。日本でもDVや、ストーカーなど犯罪に巻き込まれても、日本を出て海外に行こうなんて発想は出ません。仕事も無いし、住む場所も決まっていない。それどころか、会話すらできないのですから。
先の見えない事があまりにも多すぎます。
それなのに、苦しい現状を変えるために、結果が見えない先だっても行動し、そこで必死に生きて行く図太さは見倣う必要があるなあと思ったのです。