キヤノンの高業績の裏にカメラがあった。変化への着実な成長が結果を出す

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Eosm6

↑この記事のネタ元です。


2017年の第2四半期決算は、売上高が1兆9652億円(前年同期比18.6%増)、営業利益1719億円(同58.2%増)と大幅な増収増益。

キヤノンが調子がいいようです。

興味を持ったのが、高収益の要因の一つかカメラ事業出会ったことです。

スマホの普及で、軒並みカメラメーカーは不遇の時代に入り、二強の一つニコンはかなり苦しい状態です。

キヤノンも同じ状態だと思っていましたが、まったく違っており、高収益の牽引役としてカメラ事業が担っていました。

好調の原因としては、価格の高い高性能カメラへの転換が上手くいったことだと伝えています。

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コンデジも1inch素子を載せて、高画質撮影を可能にしたプレミアムモデルを出し、35mmフルサイズも最新の機能を盛りだくさん載せたEOS 5D MarkⅣを発売しました。

それほど、派手な機能は載せていませんが、着実に時代に合わせたカメラを投入しています。それに、キヤノンのカメラは購入者が引くほどの高価格で販売されています。中古も値崩れがさほどありません。価格重視の販売戦略がとても機能しています。

EOS 5D MarkⅣなんて、40万円台ですからかなり強気です。ただ、いまだEOS 5D MarkⅡが現役で使われていますから、高くても長期間使える案恣意と信頼があります。

それと、前から細々と、開発、発売していたミラーレス機がようやく使い物になり、評価を受けるようになってきたこともあるようです。

正直、キヤノンのミラーレスはたいしたことの無い印象でした。どうしても中途半端な感じが拭えず、ミラーレスに会社の命運をかけているメーカーに比べ、デザインや機能が今一歩の感じがします。

しかし、着実に性能をあげてきているようで、最近発売された「EOS M6」はとても好評、ミラーレス全体で販売台数を約70%以上増し、世界のミラーレス市場シェアは、予測では今年22.4%になると伝えています。

苦境のニコンとは正反対の内容です。

鳴り物で作成していた高級コンデジの「DL」シリーズは開発中止にし、ミラーレス機も1inch素子のNikon 1シリーズだけです。それも、目立って評判になっていません。

ただ、はじめは鳴り物入りで出したシリーズでした。Nikonがこれから進む方向の一つを担っていました。ただ、毎回出すたびにデザインを変更し、1inch素子のままで、いかんせん満足いく画像は得られず、まったく停滞しています。

それに、昨日D850の発表はしましたが、仕様も価格もデザインも未確定という状態で、本当に出せるか不安になります。プロやセミプロ向けなので、開発中止なんてことは、Nikonが潰れない限り無いと思いますが。

同じ、世界を引っ張る二大カメラメーカーですが、巨大な体をなんとか今に向けさせようと、全力を動員し動いているのキヤノンに、明確な実績がついてきているのに比べ、目立った対応を取れていないNikonが業績に見放されていることに、今までの成功体験を捨てて、新しい方向へ進む難しさを教えられます。









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