どうしてこうもiPadは悩ましいのか。二つの正解に戸惑う。

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IPad Protop

どうしてこうもiPadは悩ましいのか。二つの正解に戸惑う。

最近iPadのことについて真逆の意見を聞いた。

どちらも、いつも聞いているポッドキャストで語っていたことだ。

一方は、最近は仕事のほとんどをiPadでこなすようになり、新しく買ったMacBook Proを買わずにいる。バッテリーの心配はないし、使いたい時にすぐ使え、とても使い勝手の良い製品だと、べた褒め。

もう一方は、何かできそうな気はするが、本格的に使おうとしてもどうしても物足りないことが多い。そして、iPhone7plusが出て、あの大きさのおかげで、iPadを開くことはなくなった。と、言う。

どちらも、本当だし、間違いはない。

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iPadほど、立ち位置が人によって変わる、不安定で、不明確なものはないと、僕も感じている。

実際、僕の場合はiPhone6s plusがあれば、iPadは必要ないだろうと思い、iPad mini4を手放してしまった。

頭で考えると、本当に必要としないものだ。それに、代替え製品はたくさんある。文書を書いたり、表計算をしたりなどのお仕事や、動画鑑賞、写真鑑賞など、Macがあればことが足りる。

iOSの心地よさを得るには、iPhoneがある。それに、iPhoneには電話という絶対価値が付いている。

結局のところiPadは、荒波に漂う小舟のごとく、立ち位置がとても不安定な製品である。

しかし、最近とてもiPadが欲しくてしょうがない。変な話だが、必要ないとはわかりつつも、あの無駄な存在の気楽さと、快適さをとても懐かしんでいる。

iPadを手放してしまったのは、持っていたのがiPad miniだからではないかと思っている。9.7インチの大きさこそiPadの絶対的な姿なのだ。あの大きさが、気楽さと、本気の間で明確な使い心地を得させてくれる。

今まで、大小のiPadを出してきたが、はじめに出した9.7インチが一番ではないかと感じている。それは、結局は小型のiPhoneと、大きいiPadこそが、それぞれを相乗効果で高め合う、最高の組み合わせかもしれない。

今の、Appleの経営陣もそうだし、ユーザーの僕らもそうだが、まだ、ジョブズの影から行け出せないのかもしれない。

話は、それてしまったが、iPadはとても人を選ぶ。今年最高の買い物だと褒める人もいれば、こんなもんPCの替わりにはならないとけなす人もいる。それが、真実だ。

これを買えば、間違いなく幸せになりますよと、全ての人が言ってくれれば、安心できるけど、世の中はそうじゃない。全てに二面性がある。

自分の使い方やら、願っていることを、冷静に考えながら、痛みと喜びを天秤にかけて前に進むしかない。なんだか、人生論みたいになってしまったが、悲しくもiPadはそんな厄介な宿命を持った製品なんだ。

それが嫌だから、Microsoftはサーフェイスを作った。まんまWindowsが動く。全てが替わりなく使える。これだと、考えなくていい。使い方を取捨選択、断捨離しなくていい。いつものことが、いつものようにできる。

ただ、それは大きなものを抱え込んだことになり、本来持つべき余裕のある心地よさが失われ、無駄から生まれるえも言われぬ愉快な余韻が消え去ってしまう。

今でも、iPad3thを使っているときのことを思い出す。床に座って、ベットに寝っ転がって、何気なくネットや動画、ブログの文章書きなどしているとき、本当に無駄なことをしているのが、楽しかった。

そういえば、スティーブ・ジョブズがこれを発売当初、ビジネス用途では考えていない。あくまでも楽しみのために使って欲しいみたいなことをを言っていた。確かに何に入れ込んで、責任と成果を要求されると、今のところ正直、iPadやiOSはなし崩しになってしまう。

作られた瞬間の根本が、そこからは出発していない。出発の時点でどの方向へ進むのか、明確に決められている分、驚くほど完成度の高いものにはなったが、広げたり、方向を変えたりするにはとても、難しいというか。マイナスからの組み立て直しが必要になる。

その壁が、今のiPadに立ちふさがっているのは、事実だ。

その点、サーフェイスはMicrosoftが作っただけあって、無駄な心地よさを、体感的な快適さを求めはせす、潔く、実務の波に漕ぎ出している。

一体どちらが、正解なのか、自分に合うのか。そんなことは、他者の意見や、環境からは決してわからない。とにかく、使ってみるしかない。特に、iPadはそうゆう生き物でなんだ。悲しいかな、正解がないものだから、正解として自分の中に入り込めるのか、試すしかない。

結局、あんたは買うのかと、言われそうだが。今のところ買いたくても買えないのが現状。ただ、この間、レンタルショップをのぞいたら、iPad Air2 au版が30000円で売っていた。これならば、ちょっと無理すれば買えそうなので、クラっときてしまった。

でも、誘惑を押しとどめて、その行き場のない渇望感をこうしてしたためている。

結局は、買わないのだ。iPadは。当分。もちろん欲しいけど。

それにしても、心配なのは、いざ、買えるようになっても、その時に、無いってことだ。それこそ、想像を絶する悪夢だ。









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