やる気が起きない日はくだらないことを。

今日は何にもやる気が起きなくて、一日中眠くて仕方がない。

散歩も、散歩のついでの写真撮影も、そして、文章書きも、まったく気が進まない。

日がな一日、Kindle Paperwhiteで本を読んでいる。また、今日一冊買ってしまった。この間、諫めたつもりだったのに。

時折、文章の断片が突然頭に浮かんで来て、それを急いで書き留めるのだが、どうしてもそこから先に進まない。

それを起点として起承転結の文章に組み上げることができない。骨が折れる、足腰が重い、迷ってしまう。

だから、適当に頭に浮かんだ言葉を貼り合わせ、こんな言葉を綴ってみた。

くだらない言葉

くだらないことを書かなくてはならない。

誰もが無視するほどのくだらないことを。

自分の考えや思いが正しいと思わないように、自惚れないように、慎ましく確かに世の中を生きていけるように。

今まで生きてきた知識や思考、愛情を包み隠さずさらけ出し、赤の他人に傍観してもらうのだ。

だから、くだらなくてはならない。笑われなくてはならない。格好つけてはいけない、どこかの誰か、有名な小説家の言葉をみようみまねで書いてはいけない。使っている生の言葉を使い赤裸々に書くことが必要だ。

そうすれば、創作なんて遊戯が、さも高尚で人の生命に影響を与えるなんて妄想は抱かなくなる。

そうしてこそ、おのれ固有の混じりっ気の無い、言葉が生み出せる。

↓人気ブログランキングに登録しています。記事がよかったらクリックをお願いいたします。


人気ブログランキングへ