トム・ハンクス最新作『グレイハウンド』Apple TV+で配信決定。動画配信加速のきっかけとなるか否か?

トム・ハンクス最新作『グレイハウンド』、劇場公開予定から一転Apple TV+で配信へ – Engadget 日本版

第二次世界大戦における海軍を舞台として、トム・ハンクスが脚本・主演を務める映画『グレイハウンド』が劇場公開をスルーし、Apple TV+に接岸しました。

新型コロナウイルスが猛威をふるい、あらゆる業種で深刻な影響を与えています。特にエンターテインメント業界は深刻な打撃を受けています。

ライブの演劇やコンサートなど、多くの人が集まる場所は当分の間、開くことは難しい。

映画業界も厳しい現状に立たされている一つです。多くの人が係る映画は、制作することが難しい状態です。また、作品が完成していたとしても、上映する劇場が閉められており、観てもらう機会がありません。

いつこの状況から脱せるのか、全く予想のつかない状態が続いています。その為、今までの慣例を変え、映画館で上映し終わった後、配信を行うのではなく、映画館上映を取り止め即配信を行う映画も増えてきました。

『グレイハウンド』も閉鎖が続く映画館ではなく、Apple TV+にて配信を行うとのことです。

この映画、新型コロナウイルスが発症し、闘病を続け無事回復したトム・ハンクスが脚本と主演を務めています。記事の中でもっとも新型コロナに被害を被ったハリウッドスターと書かれていますが、自身の体を傷つけられ、自ら関わった映画も傷つけられたのですから、その通りだと思います。

なお、AppleTV+ での配信時期は未定。今のところ僕はiPhoneXRを買ったおかげで、一年間、無料で楽しめていますから、配信を心待ちにしています。

今後、この様にハリウッドの大作や、個性的な監督の話題作が、動画配信サービスで上映されることが進んでいくでしょう。この「グレイトハウンド」が、その大きなきっかけとなりそうな予感がします。

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