久しぶりの出張で山梨県の人里離れた山奥のお寺に行って来た。身延山 久遠寺の寺下町散策写真その1

コロナの影響で久しく遠距離の仕事がありませんでしたが、久しぶりに一泊泊まりの出張に行ってきました。

※寺下町に入るところに、こんな立派な門があり、びっくりするやら完動するやら。

行ったのは、山梨県の山奥の現場。一体、泊まるところがあるだろうかと心配しました。が、探せばあるものです。

山梨の身延にある久遠寺の付近、(寺下町というのでしょうか?)に宿泊先がありました。おまけに、この辺は温泉が出るようで、温泉に入れる温泉旅館です。

仕事ですから、食事は無し素泊まりにして、価格はお手頃な5,500円。これまた嬉しい。

梅雨の季節なので、紫陽花がとても綺麗に咲いています。川が沿いの鄙びた街道に色を添えていて、季節を感じます。

歩いていると、お稲荷さんの神社がありました。紅いのぼりが緑の木々に覆われた石垣に突如現れ、力強い印象を残します。

階段を上りお参りでもしようかなとは….。思いませんでした。そのまま、スルーで急ぎ坂を登ってゆきます。

それにしても、数多くはためく真紅ののぼりは異空間の存在。シャッターを切ってしまいます。

さほど水量は多くなかったのですが、綺麗な水が流れていた河。

ただ、かなり整備されていたので、自然の流れの風情は少なめ。

赤い欄干が印象的。

ここから、街を歩きつつ写真を撮っていきます。

鄙びたお茶屋さん。確かしまっていた。

コロナの影響なのか、観光客はほとんどおらず、そのせいなのか数少ない飲食店やは閉まっていました。

空いていると、見るとお土産屋。人が歩いていないのに、土産屋は開くんだと関心。

温泉とお寺で、江戸時代から宿場町として営んできたこの街。至る所で旅情の風情を感じます。

紫陽花が咲く宿と、街道の取り合わせはいいものです。

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街角はさほど人が通らず、観光客らしき人も少なかった。

僕の前に二人、ご夫婦らしき人が楽しそうに歩いていたのが、良い感じ。

建物の間を撮るのがとても好き。街の中て人が生きている実感がします。不思議ですけど。

泊まったのはこの宿。江戸時代から続いています。

コロナ対策もしっかりしていて、入ると検温。それから、除菌剤で手を消毒。もちろん、部屋の中にもありました。万全の体制で迎えてくれて、大安心。

部屋もとても広くて、設備も充実しており、快適に泊まることができました。

旅館の窓から撮った写真。なかなか、いい感じ。

さて、宿に入り一息ついたら、久遠寺に写真を撮りにいきました。これは、次のブログで紹介します。

それでは。

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