Appleが「政府用の極秘iPod」の開発!?
Appleは「政府用の極秘iPod」の開発を手伝っていた – GIGAZINE
Appleでソフトウェアエンジニアとして18年間勤務したデイビッド・シャイア氏が、「アメリカ政府エネルギー省が極秘で開発したiPod」を手伝った時の逸話を公開しています。
スパイ小説のような特別なiPod
まるでスパイ小説のような出来事があったようです。iPodの開発者に突然、特別なiPod開発の依頼がありました。
それは、全て口頭でやり取りされて、Appleの公式記録には残っていない。
ある時、上司の上司のソフトウェアデレクターが訪れて、「特別な仕事をやってくれ、それは、直接の上司も知らない」なんてことを話し、「アメリカエネルギー省の為に特別なiPodを作って欲しい」と依頼されたのです。
なんだか、完全にヤバイ!
要が無くなったら、後ろからズドンとやられてしまうかもと、アメリカならあながちそれもありかなと妄想が膨らみます。
特別なハードを追加したiPod
相手さんは、iPodに特別なハードを追加し、記録した内容を外から検知されず、iPodのディスクに記録するという方法を探してました。結局は、最後までなんのための開発だったのかわかりませんでした。
この話を語ったシャイア氏の憶測では、iPodを操作しているように見せかけて、実は放射線を測定するツールを開発していたのでは?とのことです。
スパイ目的のiPhoneが隣に
いやいや、もっとすごい秘密が隠されているのかもしれません。iPodを操作していながら、戦闘機を操作したり、ミサイルを発射したり、透明人間になったり、アメリカ政府ならなんでもありです。
なんてこと、絶対あるわけない。妄想甚だしくなってきたので、この辺で終わります。
それにしても、何を作ろうとしていたのでしょう。もしかしたら、隣でiPhoneをいじっている人、実は情報をスパイしていたりして。