ユアン・マクレガーとチャーリー・プアマンがバイクで世界中を冒険する「LOMG WAY UP 大陸縦断バイクの旅」は、バイクと旅を愛する人へアップルから最高の贈り物

Apple発表会も良いけど、Apple TV +も悪くはないかもよ。

なんて、いったい誰が見ているのだろうかと、老婆心ながら心配してしまう我らのApple TV +。ほんと、全く世間の噂に載りません。

と書きながら、実の所あんまり興味引かれる番組が最近は無く、NetflixやAmazonプライムビデオばかりの日々でした。

それが、最近最近とても面白い番組が始まり、夢中になって見ています。

その番組は何かというと、ユアン・マクレガーとチャーリー・プアマンがバイクで世界中を冒険する番組。

ハリウッドスターがパイクで旅する番組なので、楽しい冒険もどきと思いきや、かなり過酷な冒険の連続。転倒はするは事故に遭うは、予想外の出来事が次々起こり、スターだなんだと言ってられないほどの過酷さです。

これだけ大変な旅なのに、本当に二人が楽しそうで、最高の笑顔にこちらまで楽しさが伝わります。心からバイクと旅を愛していることを実感します。

パイクと旅(ツーリング)それに、キャンプが大好きな僕のような人には、たまらない番組。是非と観てほしい作品。観ているだけで、一緒に旅しているような気にさせてくれます。

今は、バイクも旅もできない状態です。でも、こんな番組を観せられると、いつか、なんとかバイクを手に入れて、当てのない旅に出てみたいと心底思ってしまう。叶わぬ夢ですけど。

すでに何回か冒険の旅を行っており、初めは2004年にロンドンから東欧をめぐりロシアやモンゴル、そしてアラスカに渡りニューヨークまでの「LOMG WAY ROUND 大陸横断バイクの旅」

次は2007年にヨーロッパをめぐりアフリカ大陸を縦断した「LOMG WAY DOWN 大陸縦断バイクの旅」

アフリカの自然もそうですが、人々の良さを再発見した。慧眼の旅でした。なんだか、申し訳ないのですが、発展途上で不潔で混沌したアフリカの印象を大きく変えるものでした。

確かに、悲惨な現実があり、そのことについても積極的に伝えています。が、その現実を知恵と努力で変えようとする、信念を持った多くのアフリカの方がいることを知ります。

特に気になったのは、歴史に残る大殺戮のあったアフリカのルワンダの復興を見せてくれ、人の強さと、アフリカの未来への希望を見せてくれました。ルワンダでは、復興の立役者の大統領も登場しています。

現在放送されているのは、「LOMG WAY UP 大陸縦断バイクの旅」

今回はなんと、電動バイクを使っての大冒険。電力事情の不安な南米を走破しています。事前に充電ステーションを設置したり、宿泊したホテルのコンセントから充電したり、行き当たりばったりのヒヤヒヤ充電の旅。

出川の「充電させてもらってもいいですか?」の豪華版?みたいな感じです。

バイク好きとしては、電動バイクなんてまだまだ乗れたもんじゃない。なんて、思っていましたが、今回使われているハーレー製電動バイクはかなりのものです。

デザインも最高にかっこいいし、走りも良さそう。走りの感想でエンジンの振動がないから、まるで地面と直結しているような、滑らかな走りだと言っていました。

これから、良くも、悪くも(?)電動駆動は主流になって行くはず。この、冒険はその重要な資金石になるに違いない。

日本のメーカーはあまり積極的ではなさそうですが、早いうちに本格的に開発しないと、置いてけぼりを食らうかもと、心配になりました。

バイクと旅が大好きな人には、最高の番組です。Apple TV +も捨てたもんじゃありません。

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