こんなものが届いた。それはひとつ上のMacBook Pro。MacBook Pro 16in到着。

実は今日こんなもんが届いた。

いったいこれはなんていうのだろうか?なんだったけ?

ダイナブック?VAIO?いや、Dell?てなバカなボケはやめて、答えを言うと。別に難しくもなんともないが。

そう、これはAppleのMacBook Pro。16インチディスプレイ、Corei9おまけに1TB SSDの最新機種。

見ての通り新品ではなく、中古品。それなりの品がオークションで比較的安く出ていたので、衝動買いをしてしまった。

今使っている2017年度のMacBook Proは別に問題なく、すこぶる快適に使えていたが、壊れる前に手放して、最新の機種に買い替えるつもりでいたので良い機会だと購入。

本当ならば、ひとつ下の機種で良かったのだが、オークションでせっていたら、勢いついて結局買ってしまった。普通の中古品価格よりも4から5万安く買えたので、損はなかったと、予算外の言い訳にしている。

今日届いて、早速、タイムマシーンを繋いで復旧している。

ただ、贅沢な話だがシルバーは今更ながら好きになれない。スペースグレイの大人の色合いが大変気に入っていたから。それに、シルバーはとても汚れが目立つ。

送られてきたMacBook Proは傷ひとつない綺麗な状態だが、キーボードの周りにうっすらと汚れがついている。スペースグレイならば目立たないだろう。でも、シルバーなら実によく目立つ。

こんなこと実用には全く関係ないのに、Macはやっぱり汚れ一つない美しさが欲しいのだ。

今更ながらの話。我慢するしかない。使っていれば気にならなくなる。だろう。そうでなければならない。安く買ったと言っても、PCなんて使えればいいとWindowsを手に取る、常識的な普通の人間からは頭のネジを疑われるほどの金額を出したのだから。

今夜、せっせとタイムマシーンで復旧している。明日朝イチで使えるかどうか。心配しつつ楽しみで仕方がない。これから、高速のCorei9。データ量を気にせず使える1TB。新しいMacとの創造的な生活が始まる。気合を入れなくては。(なんのため?)

こんな感じで一応新しいMacに気持ちはアゲアゲなのだが、落札直後、Appleから発表会のお知らせがあった。

それは、間違いなく新しいMacのお披露目。Applesilicon搭載のMacたちだ。

初めは、低性能のMacBookなどにひっそりと載せてくる。そんな噂だったが、最近は省電力かつ高処理とかなりの高性能を謳っている。もしかしたら、インテルよりも高性能のプロセッサで、早々とMacBook ProやMac Proに乗ってくるやもしれないとのこと。

こんなことを聞いてしまうと、一気に気持ちが萎えてしまう。

さりとて、まだ未知数のApple silicon Macに投入する勇気も金もないし、今の段階では確実、着実なインテル Macしか選択の余地はなかった。

だけど、1番の問題はこれから売ろうとしている2017年MacBook Pro。正式にApple silicon Macが出れば、価格に影響が出るだろう。販売金額を見越して、少し予算越えのMacBook Proを買ってしまったから、戦々恐々。

無事予想金額で売れることを祈るばかりだ。

明日は本格的に移行作業。その後、旧となるMacBook Proの販売への準備。本当に忙しくてたまらない。