一眼レフも、iPhoneも、写真が撮れる道具。撮りたい時にベストな選択をしたい。
この間カメラはiPhoneXRで十分じゃないかなあ。なんてとこを書きました。
でも、こうしてNikonD7200で撮った写真を見ると、やっぱり、一眼レフで撮った写真は味がある。
手軽さと、綺麗さのバランスはこれ以上ないほど発展しているし、これからもますます成長していくスマホのカメラ。でも、素子の大きさやら、レンズの性能やら、カメラとしての作り込みやら、なんやかやである分野ではカメラ機の優位というか、意味は失われないのかもしれない。
でも、高級コンデジなんかはかなり厳しい状態になる。なんたって、ポケットに入っている携帯電話で、ここまでの写真が撮れるのですから。
正直、この間の名古屋では、大きなカメラをぶら下げて写真を撮るのが気恥ずかしく、途中撮るのをやめてしまいました。こんなことじゃ写真を趣味と自負している人間としては、失格なのは重々承知。
でも、どうしようもなく意欲がわかなくて、早々とホテルに帰ったのです。
その代わり、何気なく歩いているときに、気になった風景を撮ることができるiPhoneXRはとても重宝しました。
引いて考えると、一眼レフもiPhoneXRも、同じ写真が撮れる道具。
別にでかいカメラで撮ることが、写真家の宿命とはならないので、かえって撮らない方が写真家としては許されない罪。それならば、双方良いところを活かしつつ写真撮影に精を出す。それに尽きます。
すっかり忘れていたのを思い出して、カメラからSDカードを取り出し、新しく買ったMacBookProに挿入。
開いて見たらこれが意外にいい味の写真。
ちなみに名古屋のApple Store。こちらも予約者以外は入れません。
iPhone 12販売直後なので、人が並んで購入を待っていました。僕も、iPhone 12欲しい。
それなりに人通りがあって、スナップを撮るのに気が引けてしまいます。久しぶりにスナップ撮影をしたからでしょう。屁っ放り腰のスナップ撮影情けない。
こんな感じで、久しぶりにNikonD7200を持っての名古屋写真旅。
案外、面白い写真が撮れて、思わぬ収穫があったかな。自画自賛ですけど。