ジョブズ映画の監督、ダニー・ボイルが交渉中──主役候補はディカプリオ | GQ JAPAN
The Hollywood Reporterによると、現在同社は「スラムドッグ$ミリオネア」（2008）や「127時間」（2010）のダニー・ボイルと交渉に入っているという。そして、主演にはレオナルド・ディカプリオが有力視されているとか。
監督予定のデヴィッド・フィンチャーが、金銭面で折り合わず、
降板してしまった。
監督がえげつないのか、SONYがしぶちんなのか分からないが、
映画製作が振り出しに戻った。
そこで、「トレインスポッテイング」のダニー・ボイルと交渉
中らしい。主演のジョブズには、レオナルド・デカプリオの話
もあるようだ。
デビッド・フィンチャーはなんでもそつなくまとめ上げて、見せる
映画を作る監督。有名俳優を使った大作を、予想の範疇内に収ま
め、安定した収益を生む費用対効果の高い。
最近は、リメイクものや、スターを使った大作に引っ張りだこだ。
彼自身、そんな使われ方を良くも悪くも感じていて、ふっかけた
のかもしれない。まあ、憶測の範囲だか。
それにしても、すでにアシュトン・カッチャーで作ったものがる
のに、また作るとは。話題優先の作り方に納得いかなかったのかも
しれない。
で、代わりに、ダニー・ボイルが監督として白羽の矢が立っている。
スタイリッシュな映像で、映画を引っ張る才覚は特筆もの。比較的
安定した一定レベルの作品を作る。
オリジナル作品が多く、彼自身が企画して映画を撮ることが多いが、
今回は、伝記映画だから、他人の土壌でどう戦うのか見たい気もする。
このSONYが作るジョブズの伝記。いったいどんな作品になるのか。
はたまた、本当に出来るのか。結構、亡くなってから時が経つ。
まさに、人々の記憶との勝負になっている今、もうそろそろ決めないと
いけないだろうな。
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Posted from Drift Writer on my iPad