凡庸”Apple”雑記「久しぶりのAppleの話(Mac Studio)や何やら」

忘れているとは思うけど実は

実は、僕はAppleが大好きだ。信者だ。

最近はめっきりカメラや写真のことばかり書いている。だけど、本来はAppleのことを書きたくて、ブログや何やらを始めた。

写真は、MacやiPadなどApple製品を効果的に使うために、それしか出来そうもないから手を出したものだった。

もしかしたら、絵心があるならイラストや漫画などに手を染めたはずだし、音楽を奏でられるならば、音楽制作に夢中になっただろう。

しかしどれも、できる気がしないし、苦労して身につける気にもならなかった。

それでも、Appleを使うのなら、単純な処理ではなくて、ましてやエクセルやワードを駆使する仕事だけでなく(実際は意外とそれがほとんど)それなりに創作活動もどきをやってみたかった。

そこで、僕が選んだのが、こうして文章を書くことと、写真を撮ることだった。

だから、どこまで行っても、創作はAppleを使うために行うことであって、Appleが主で文章や写真などは従だった。

大きく変えてしまったフルサイズ

それが、数年前、生まれて初めてフルサイズのカメラを手に入れ、その画像をMacのディスプレイで見た時、完全に胸を撃ち抜かれた。精細で濃厚、手にとれるごとくの立体感。今までの写真の概念を突き抜けた感動があった。

APS-Cのカメラは使っていた、それは、美しいがある程度自分の(美しさ)意識の囲いの中で、十分おさまっていた。だから、写真(現像)は不動のAppleを活かすための従者としての立場だった。

それが、フルサイズに変わってから、下克上というか、Appleの存在を希薄にするほど、創作的衝撃と興奮を与えてくれた。

君(写真)に夢中

それからは、ご存じの通り、Appleに関する話題はほとんど見受けられず、兎にも角にも、下品にも、Nikon Z6で撮った写真を無節操に貼り付けては、(よく撮れたで賞)と自画自賛するようになった。

ちっと気を抜けば、お金がかかるから現像用にWindowsを一台買おうかなあ〜。なんて、悍ましい考えが見え隠れするようになった。

やっぱりAppleに惹かれてしまう

でも、やっぱり僕はApple信者。3月の発表会でAppleへの気持ちが再燃した。

今回なんと言っても新たに発表されたMac Studioが魅力的。ディスプレイや周辺機器を自分で好きなようにカスタマイズしたい人には最強のMacである。

普通の人なら、確実に吊るしベースで十分不満などおきようもないスペック。なんと、しれっとM1Maxが最低ベースで載っている。

それが税込みで249,800円なんだから驚きだ。

個人的にはあと5万安くしてPro版を出してほしいとも思うのだが、それはそれで用意しているのかもしれない。妄想だけど。

最上位のはずのMaxを超えてULTRAが

気になるのが、MacBook ProではM1Maxが最上位。夢のスペックを手に入れたと卒倒していたが、今度はそれを倍返し、M1ULTRAなるものが飛び出してきた。

思わず笑っちゃったのだけど、M1Maxをそのまま引っ付けてスペックを爆上げしているのだ。

どれほどのもんなのかよくわからんけど、最大3.8倍速いCPUに最大4.5倍速いGPU。最大3倍速い機械学習に、最大18ストリーム8K Pro Resビデオ再生。と、ある。

一体どんな人が使うのか、これを使うと一体どんなことが起きるのか。購入したYouTuberのレビューを楽しみに待っている。でも、よく見知っているYouTuberの中で、これを買った人はいないのが、少々残念。

まあ、そんなことをお前に言われても、そうおいそれと買えるもんじゃないから、そんなに知りたければ、お前が買えよと、言われそうだ。

もし、僕が買わば「Mac Studio」

もし、僕が買えるとしたら、こんな構成にまずはするだろうと、妄想してみる。

Mac Studioは間違いなく、最低構成の「M1Max 10コアCPU 24コアGPU」にして、メモリーは32GB、ストレージだけは1TBにするかなあ。

これだと、総額「271,800円」こんなもんで許しといたろ。

そこで、ディスプレイは「Studio Display」ではなくて、当座は今使っているDellの27inchを継続。そして、キーボードとトラックパッド、マウスもボロボロだけど継続使用。

少しお金が貯まれば、ディスプレイは9万弱の27inch4kを買うと思う。そりや「Studio Display」は喉から手が出るほどだけど、値段が高すぎて、それに見合う使い方はできないと確信できる。

性能価格共魅惑的な最高Mac、ただし置く場所があれば

超絶高性能なのに、そこそこ手頃な(Macにしては)買い得Mac Studio。

家にちゃんと自分の書斎があって、そこに広い机と、座り心地の良い椅子が常設されているのなら、下手なノートを買うよりも、絶対こちらの方が幸せになれそう。

でも、自分の書斎も、机も、座り心地の良い椅子も、それ以前に家での居場所も無い、凡庸な僕は。やっぱりM2か何かを載せたMacBook Proもしくは、MacBook Airの夢を見るのである。

それでも、正しい進化の魅力的なMacであるMac Studioは興味がそそられる存在には違いない。(大袈裟の終わり方、なんとかならんか)

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