凡庸雑記「効率」家族がコロナを発症し、僕も調子が悪いので検査に行って感心した話

家族がコロナに

家族がとうとうコロナになった。

幸いにも入院や通院するほどではなく、家で安静にしているだけで今のところいいようだ。

それでも、ひどい咳をし熱を出している。

そのため、僕も濃厚接触者となり、在宅で勤務している。僕自身も倦怠感や喉の痛みほどではないが違和感、咳、鼻水などがあって、かなり怪しい。熱が出ていないのが幸いではある。

全てオンラインで申し込み

熱が出ないから、コロナじゃないんじゃないかと、身勝手に考えているが、無自覚で発症している人も多数見受けられるので、念の為、今日、病院に行き検査を行った。

コロナが広まり数年経ち、その勢いは消えそうで消えない状態のせいか、流石に病院側もかなりしっかりと非接触の対策は取ってた。

地元の小さな病院だが、まずは病院のサイトでアンケートを書き受付をする。その後、LINEを登録し、LINEのテレビ通話で医者と対面(?)で診察。状態を説明。

そこで、診察は一旦終了。後にLINEへ検査時間が送られてくるのを待つ。

検査も非接触で

しばらくして、iPhoneに電話があり、検査時間が知らされた。

時間に間に合うように向かうのは、病院ではなく、病院の駐車場。着いたら、駐車番号をLINEで連絡。すると、すぐ向かいますとの返答。しばらく待つと、窓を叩く音が。

気がつけば、いつの間にか完全防護装備の看護師が立っていた。

少し説明を受け、検査のための唾液をとる容器を受け取り、ついでに警査の費用もその場で支払った。支払いも小銭ではなく、紙幣で支払うことを要求され、お釣りの小銭はすでに袋に収めて、そのまま渡された。

もちろん全て、互いには触れ合わないように、袋を使って行われた。

薬の受け渡しも

それで終わりかと思えば、今度は薬局から連絡があるから、電話が来るまでしばらく待つようにと言われる。

しばらくすると、薬局から電話があり、薬を持った薬剤師がこれまた完全防備でやったきた。薬を渡され、もちろんその場で薬代を支払い。そして、説明があるから、しばらく待つように言いい、帰っていた。

その後すぐ、iPhoneが鳴り、見慣れぬ電話番号が表示された。薬局からだ。

出ると、薬の詳細な内容。飲む時間と数量。注意点や質問等々話す。

これが終わり、ようやく解放されることとなった。

全ての診察に普及して欲しい

LINEと、電話、それに車を使った、実に効率的で効果的な診察で感心した。

病院に行くと嫌なほど待たされて、その間感染しやしないかとヒヤヒヤすることが多いのだが、この方法だと、さほど待たなくていいし、待つのも自分しかいない車の中。

安心だし、車の中で読書したり音楽聞いたり、もちろんiPadで映画を観ることもできて、快適この上ない。

いつも決まった期間、糖尿で病院に定期的に通っているのだけど、血液検査と、わずかな診断、あとは薬をもらって終わり。大したことはしないのだから、感染リスクと時間の効率化のために、こんなやり方を積極的に考えて欲しいと思った。ほんと、心から。

ちなみに、写真はこの間京都に行ったのでその時の。久しぶりの京都はやっぱり写真を撮って楽しく、最高の被写体だった。今度はいつ行けることやら。

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