凡庸雑記「Amazonハブロッカー」初めて受け取りに使って、快適さに顔がほころんだ

愛用している逸品の舶来品

最近はAirPodsProばかり使っているが、クラシックを長時間本気で聴くときにはゼンハイザーのヘッドホンを使っている。

さすがドイツ製の舶来ヘッドホンだけあって、解像度が高く、濃厚な音質はとても魅力的だ。

それに、ヘッドホンタイプのおかげで、長時間聞いていても耳の中が痛くならない。これはとても気に入っている。

ケーブルレスのAirPodsの使い勝手が素晴らしすぎるので、最近はあまり使わなくなったが、手放せない逸品である。





長年使い耳当てが破壊

ただ、かなり長い間使っているので、さすがにありとあらゆるところにガタがきている。

数年前にケーブルが断線し、聴けなくなった。その時は、安いケーブルで間に合わせようかと探したが、結局手頃なものがなく、ゼンハイザー純正の、かなり値のはるケーブルを買った。

その後、快適に使っていたが、気がついたらヘッドホンの耳あて?(カバー)が破れボロボロと剥がれ落ちるようになってしまった。





このままではと買う決意

それでも、十分いい音で聴くことができるので、騙しだまし使っていたが、両方があまりにも悲惨な状態になってしまったので、新しく買うことに。

気になったのが、さて、一体どこで、かなり昔のヘッドホンの耳あてなんぞ売っているのだろうか?

次々と出ては消えていく昨今の製品業界。もしかしたら、とっくに消えているかもしれない。

もしなかったら、確か2万円ぐらいしたこの見事な音を奏でる逸品を、ゴミ箱の藻屑にしなくてはならない。

不安と恐れと、勿体無さで慄きつつ、とりあえずは、何はなくともまずはAmazonでと、商品検索をかけてみた。

するとどうだろう。それらしき製品が出てきた。それも複数。

数年ごとにヘッドホンは新しくなっているだろうけど、基本となるヘッドホンの形は変わってないようだ。おかげで、今持っている古い機種でも問題なく使うことができる。

それに、うれしいことに手頃な1,500円。

これは買わざるを得ない。少し考えてAmazonの購入ボタンを押した。





宅配はAmazonハブロッカー一択

さて、今回の受け取りはどうするか?休みが入るので会社で受け取るのは時間がかかる。家でもいいが、居ない時に配達されるのも後々面倒。

そこで、近所のスーパーにAmazonの宅配ボックスがあったことを思い出し、前から試してみたかった、「Amazonハブロッカー」を使うことに。

Amazonもわかったもので、宅配先欄に自動で一番近いハブロッカーが表示される。念のため場所を確認すると、いつも買い物をしているスーパー。迷わず宅配先をそれに選択。





超絶便利なハブロッカーに顔がほころぶ

翌日、配達状況を確認し配達完了を確認。

iPhoneのAmazonアプリを開き受けとりの手続きを行う。手続きといっても簡単なもので、次々とタップしていけばいいだけだった。

いつでも受け取り可能となったので、いそいそスーパーまで受け取りに赴いた。ロッカーの前に立ち、iPhoneをポケットから取り出し、Amazonアプリを立ち上げ、商品項目の受取を選択。

ブルーツゥースを使えるようにとアナウンスされた。もちろんAirPodsを耳に突っ込んでいるので、確認するまでもない。どうも、ブルーツゥースでやり取りするようだ。

ブルーツゥース通信可能確認をOKすると、「ロッカーを開ける」ボタンが出てきた。タップすると、目の前のドアが魔法のようにパカっと開いた。





悪戦苦闘したが無事装着

こうして、無事ヘッドホンカバーを受け取ることができた。

持ち帰り、矢も盾もたまらず、古いカバーを外し、手元にある新しいカバーを付けてみた。

簡単に付くかと思いきや、かなりきつい上、ピチッとし過ぎなので、うまい具合に溝に被さらず、何度も外れ、これは合わないのではと冷や汗が出た。それでも、何度かトライしてようやく無事装着。安堵のため息。

着け心地は問題なく、これで再び快適な音楽鑑賞がでるようになって、一安心。

それにしても、「Amazonハブロッカー」あまりにも快適だったので、思わず顔がほころんでしまった。これから受け取りはこれにしよう。

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