創造性が日本人にはない。有名な芸能人が日本サッカーを称して
言ったとか。
秀才的に物事を積み重ねて行くことは得意だけど、
底の底から一気にひっくり返し、上に立つ事は難しい。
それが正しいのか、正しくないのか、僕はよくわからない。
あっと驚くようなことをやり遂げる日本人もいるだろうし、
真面目な積み重ねが、日の目を見ることもある。
少なくとも僕自身は、本当に創造力がないなあと、つくづく
感じている。色んな事を手を出したけど、結局、それが一発
逆転の結果には結び付かなかった。良いところまでは行ったの
だけど、なんだか残らない。
創造性、創造力、そう言えばあちらこちらで耳にする。
ドラッガーも一番大切なのは、「顧客の創造」だと強く!強く!
語っている。それをさんざん彼の書籍から読んでいて、モレス
キンのノートにも、愛用の万年筆で書き込んで、忘れないように
心がけているのだけど、結局、すっかり、こぼれ落ちている。
そう言えば創造性って何だろうか?
自分の資質を十分理解し、強みを選び、目標を先鋭に絞り、
それに対して、あるときは一気呵成に、またあるときは理不尽に
行動して、環境を覆して、考えられないほどの結果を出す。
てっところか。
ただ、選択と集中とか、現実を帰る行動とか、あるが。それ以上
に大切なことがある。それが、他人を気にしない事。
創造的な事を、想像して行動しようとすると、どうしても他人や
環境と違うことをしなくてはいけなくなる。その時に、いちいち
人の目や口を気にしていたら何も出来ないし、行動も鈍くなる。
そんなことを気にしなくて自分勝手にやれる勇気が必要だ。って
思う。
結局その辺の人の目や口が自分では気になってしょうが無いから、
ふらふらしてしまうんだろうなと、結論づけてしまう諦めの夏で
ある。
★人気ブログランキングに登録してます。 クリックご協力願います。