今年の正月は出正月 2023年香取神宮参拝記

Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4S

今年の正月は、寝正月ではなくひたすら出正月になった。1日には、この間感想もどきを書いた「すずめの戸締り」を観た。

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そして、2日には、千葉にもう25年居るのに今まで行ったことがなかった、香取神宮に行ってきた。

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鹿島神宮と思い込んで茨城まで行くの?と、息子に聞いたら。とんでもない、それは別の神社。今から行くのは香取神宮で千葉にある。と。でも、調べたら距離的には近しいのだけど。

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ちょっとした、プチ良好気分で、当日の空模様のごとく、気持ちも晴れやかにいざ!香取神宮に出発。

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心配だったのが、周辺の混み具合。車で行くので、近くになってからの渋滞具合や、着いてからの駐車場。周辺の土地勘が全くないので、こればっかりは、行ってみないとわからない。神様の言うとおりと、iPhoneのYahoo!ナビを設定し、車を走らせる。

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快適に来るは東関道を進み、佐原香取インターを降りる。ここからが、よくわからん。結構広い区域をナビされたので、どこに駐車場があるのか、入り口があるのか、さっぱり。ここで再び、神様言うとおり作戦を実行し、ナビと逆らい車を走らせる。すると、すぐ横に駐車場の看板が。

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離れている場所にありそうだけど、近くまで行くと混んで身動き取れなくなるかもしれない。小心者の本性をあらわして、少し不便でも確実に停められる方を選んだ。おまけに、千円徴収される。

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とにかく、全くわからないので、こんなもんだろうと支払い。神社に向かい歩いていると、長蛇の列。これは、香取神宮に行こうとする車の列。やっぱり、これほど並んでいるなら、少々遠くとも、お金が必要だったとしても、早々と駐車して良かった。と、自画自賛。

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が、神宮の専用駐車場の横を通り過ぎる時、何気なく駐車場の看板を見ると、無料という文字が。なんと、神宮の専用駐車場は無料だったのだ。それで、あれだけ並んだとしても、皆がここを目指したのか。

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でも、あれだけ並んで、時間をかけて、いつ入れるかもしれない忍耐を強いられるよりも、素直に、お金で解決し、早々と神様とご対面した方が、僕はいい。そう千円札を頭に浮かべつつ、自分の心を落ち着かせた。

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初めて訪れた香取神宮は、新年のにぎわい。参拝客も多ければ、屋台も山のように。それでいて、それだからこそ、荘厳な神宮の雰囲気は醸し出され、なんだかとても神妙かつ、お祭りのような華やかな気持ちになる。ぬ?ようわからん表現か。

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家族からは、あまりにも怪しすぎるから近寄るなと、罵詈雑言を浴びせかけられても、写真を志す者の末席を汚すものとしては、こんな素晴らしい出会いの機会を捨て置くことはできない。つまり、Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4Sを、良き相棒として持参した。

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久しぶりに、雑踏の中のスナップ。基本、50mmと28mmを切り合えつつ、瞬間を捕まえてシャッターを切って行く。途中、調子に乗って、背面液晶と、片手撮影を続けた。が、後で確認するとブレブレ。カメラはしっかり両手で構えなければと、今更ながら教えられる。

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人波に押し流されて、這う這うの体でなんとか参拝を済ませ、神宮の下に広がる商店街をそぞろ歩く。

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商店街への坂道の両脇を屋台が並び、巨大な鳥居をくぐると広がる商店街が現れる。驚いたのが、即興のお化け屋敷があるじゃないか。

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手作り感満載で、愛嬌があり怖がらせるより笑わせてくれるそんなお化け屋敷。入ってみたいと、怖がりの僕も思ってしまう。どうも、香取神宮付近はお団子は名物のよう。

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至る所に、お団子、お団子と看板が目に入る。甘いものに目がないから、食べないわけはいかない。みたらしを買い、出来立ての温かいものを頬張った。

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柔らかめの団子で、ちょうど良い甘さのタレ。いつもスーパーで買っている、ヤなんとかのパック団子より、やっぱりうまい!それでいて一本150円の手頃さ。(まあ、ヤなんとかのみたらしは4、5本で100円だけど)

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名物品は途方もなく高くなるものが多いけれど、これは手が届く。とても美味しかったので、これだけを目当てで、仕事で近くに来たら、また来よう。団子も食べて、参拝をし、写真も撮って、世は満足。

Nikon Z6 NIKKOR Z 24-70mm f/4S

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満足したので、そろそろ撤退。駐車場に向かって、ぶらりぶらりと歩いていく。かなり歩いたので、完治していない左の膝が疼いてきた。これはやばい。だけど、歩いて撮って。これは、どうにも止まらない。

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膝が屈するのか、写真への欲望が潰えるのか、まさに人生のチキンレースだ。

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で、時間はまだ昼前。このまま帰るのは、あまりにも残念無念。だから、近くに伊藤忠敬の生家がある佐原川郷があるらしい。そちらにこれから向かうことに。それでは、また今度。

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