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表参道のAppleStoreに行ってきた。気圧された勇気を引きずって。

 

表参道のAppleStoreに行ってきた。 写真を撮るつもりで、Nikonの1V1を
鞄に入れてきたが、 住む世界が違う表参道に気圧されて、首に賭けるど
ころか 鞄から取り出すことすら出来なかった。情けなや。

表参道は平日なのにとんでもなく人が多い。日本人もいれば 海外の人も
結構いる。皆、僕よりも一つも二つも高い生活 をしているような人たち
だ。別世界のような華やかな通りと 相まって、自分が汚れちまった気が
する。ここだけ見れば、 本当に日本は豊かな国だと妄想させられる。

そんな風景を眺めつつ、ぶらぶら歩いているとお目当てのAp pleStoreが
眼前に。色んな記事で見たとおり、全面ガラス張り で中が丸見え。店内
のビックリするほど高い天井に、誇らしく Appleマークがぶら下がってい
る。ここだけでも写真を撮れば よかった。切に後悔している。

Appleのコンセプトの通り、シンプルだけど、豪奢な華やかさ、 それでい
て、嫌みのない親しみを感じさせている。表参道に良 い感じで溶け込ん
でいるのでは。

いそいそと中に入ると、広い店内にいつものApple製品が、い つもの木製
机に、いつものように並んでいる。広い店内にMac とiPad、iPhone、それ
にアクセサリーぐらいしかないから、 AppleStoreのシンプルさが際立って
いた。

単にApple製品を見るだけなら、物足りなさを感じる。だけど、 店内で店
員と購入の相談や、製品についての談笑をするには いい。眺めるよりも、
体験する場所だと思う。

ただ、少し気圧されていたのと、別に買う予定も無いので、 ぶらぶらと店
内を回っては、少し、製品をいじったり、訪れて いる人間ウォッチ(結構
これが好き)をしたりして、長居はせず 早々に退散した。

いつかこの表参道店で、MacBookProをお買い上げなんて日が 来るだろうか。
そんな妄想をしつつ、この華やかで、似つかわし くない待ちから、てくてく
と遠ざかった。

それにしても、歩いている人が、冗談みたいに、雑誌やドラマ から抜け出
てきたような人ばかりだった。実際、カメラマンが うろちょろして、女の
子を捕まえては、撮影していたりして。 日頃、目にしない光景に驚くやら、
興味津々やら、良い経験だ った。

今度行くときは少しなれるだろうか。この街に。

 

 

 

 

 




 

 




 

 

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