一昨日 15:17 軽いが正義!Nikon デジタル一眼レフカメラ D3300をどこにでも持ち出せ Soh オーケーマック
撮りたいときに手にしているカメラが自分にとっては最も優れたカメラです。
やっぱりいつも持ち歩けないと良い写真は撮れないわけで、
軽くて、小さく、使い勝手のいいカメラが一番。
どうしても、昔からの写真好きは、大きくて思い一眼レフで
なければと考えてしまうのだけど、最近はそんなことはない。
オーケーマックさんも名機と言われたD7000から、軽いのが
正義とD3300を購入した。入門機の部類だけけど、なんと、
APS-Cサイズの素子で、2416万画素、ローパスフィルタレス、
画像処理エンジンも最新のEXPEED4である。
上位機種を食うほどの性能と、持ち歩くのが苦にならない小型
軽量。プロやセミプロ未満の写真好きなら必要十分に違いない。
最近本気でカメラをミラーレス一本に絞ろうかと考えている。
ただ、一眼レフの良さも捨てがたい、それなら、こんな機種も
悪くない。
さて、Blogの後半にはアメリカ、ニューヨークのストリートフ
ォトグラファー、ビル・カニンガム氏の事が書かれている。
正直あまり存じていなかったのだが、記事を読み、一発で心
ひかれてしまった。まさに、僕の理想のフォトであり、生き方だ。
人で賑わう街角を颯爽と駆け抜けながら、興味引かれる人々を
次々撮影していく。フォトグラファーにとって、人は最大の被
写体。様々な表情は多くの物語を生む。その瞬間を納めて芸術
に昇華させる。
いつもは何気なく通り過ぎる街角が、どんどん物語を紡いでいく。
彼が首からさげているのがNikonの小型カメラのようだ。昔は、
僕も愛用していたFM2を使ってたと書いている。収まりの良い大
きさ。適度な重さ。シンプルな操作感の心地よさ。全てが撮影に
集中出来る良いカメラだ。シンプルに写真を求めるビル氏に似合
いすぎている。
Blogで紹介されているビル氏の言葉がいちいち素晴らしい。
気に入ったのがこれ。
- 誰でもセンスはある。ただ勇気がないんだ。
- 金をもらわなければ口出しされない。すべてに通ずる鍵だ。
- 写真家じゃない。名乗ったら詐欺と言われるよ。
ただ見たものを撮り記録しているだけだ。 - 目には何度でも学ばせないと
- “美を追い求める者は、必ずや美を見いだす”
特別なところに行かず、何気ない街にカメラを持ち出して、
その中で被写体を見いだし、いつの日か彼のように、
“美しい人”を撮ってみたい。
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