今日 12:41 経営者を外部から起用する新時代がやってくるか kinkiboy 大西 宏のマーケティング・エッセンス

 

 

トップ育てる、あるいはトップを招聘するという柔軟な選択肢が持つことが、日本の産業の進化や国際競争力を高める鍵をも握っているのだと思います。そのためにも、「経営のプロ」市場が広がってくることに期待したいものです。

海外のベンチャーなど、ある程度目処が立つと、さっさと経営者を
読んでくる。経営者を明確なパーツとして考えているからだ。

技術者は技術を作る。営業は販売する。経営者は経営の為の様々な
ことをする。戦略を組立、資金を集め、組織のグランドデザインを
作る。経営者しか出来ないことが無数にある。

それが、実績のご褒美になったり、働く目標になったりしている。
経営者になり、組織の上に立ち、誰も上に居なくなると、とたんに
仕事をしなくなる人が多い。

この記事では、生え抜き否定論を書いている。日本は伝統的に上に
象徴的な存在を掲げ、下から様々な努力と工夫で上がっていく。
だからこそ頂点を目指し、下からせっせと這い上がってくる。

蜘蛛の糸のように。

ただ、それでは個人の力量で組織が左右されて、全体の力がそがれ
てしまう。戦略的な行動がとれなくなる。誰かが、グランドデザイ
ンを書き、力と責任を持ち集中して実行する必要がある。

今後、国際協力が激しくなる世界の中、明確な経営者の意味と価値
を求めなければならない。 

 

 

 

 




 

 




 

 

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