「つかめる!“高画質”CUBE」

H.264 HD超小型Encoder・Decoder

株式会社セイロテレコミュニケーションズ

※スポンサーサイトです。クリックすると移動します。

 

oze-japan-2013

 

  2013年6月7日金曜日 13:48「インターネットの父」の1人、「今あるデータが将来読めなくなる」ことに対し警告スラッシュドット・ジャパンdanceman (posted by hylom)

 

「インターネットの父」の1人として知られるVinton Cerf氏が、今日作成されたデジタル・データが将来読めなくなると警告している

この間「武士の家計簿」という映画を観ました。江戸末期の下級武士が日々つけていた
家計簿が物語の元になっています。

現代まで武士がつけていた詳細な家計簿が残っており、当時の貴重な武士の生活が垣間見
えます。

いつも思うのですが、石盤や紙で今まで人は記録を残してきました。それは、数百年経っ
ていても残り、伝えられています。 しかし、デジタルデータではそれは難しいのでは
ないだろうかと。

ほんの数十年前のデータが、今では開くことも、読むことも出来ないことがあります。

データで情報を記録することは、年々便利になっています。EvernoteやDropbox、
Facebookなどクラウドサービスも急成長して欠かせない存在です。しかし、それら
は完全に永遠とはいえません。いつ、明日でも突然消えてしまうこともあります。

そうなれば、手元にない分、一瞬で積み重ねた知識は消えてしまします。

PCやクラウドで、データ活用の利便性と重要性が高まるほど、真逆なアナログ的
知恵の保管方法に先祖返りするかもしれません。

僕も今、手帳はほぼ日手帳を使って、日々せっせと記録しています。手書きの手帳
が根強い人気があり、クラウド花盛りの現代でも、全く廃れそうではありません。
きっと、データの持つ儚さを我知らずに感じ、その為の知恵の防衛として使われて
いるのでしょう。

oze-japan-2013

 

 

 




 

 




 

 

★人気ブログランキングに登録してます。 クリックご協力願います。

人気ブログランキングへ←クリック!