昨日 23:10 ニコンD810発表、撮像センサーや内部構造を刷新し振動を抑制。7月中旬発売、34万8300円 Shinichi Sekine Engadget Japanese
ニコンはデジタル一眼レフカメラD810を発表しました。35mmフルサイズのイメージセンサーを搭載したデジタル一眼レフカメラの中級機で、2012年発売のD800/D800Eの後継機です。
D800からのマイナーアップデートで、細かく仕様を仕上げてきた。
変更内容は撮像素子、画像処理エンジン、内部機構の刷新、動画記録性
能の向上、連写コマ数の増加、液晶モニターの高精細化、AFモードと露
出モードの追加、光学ファインダー内表示光源の変更。
発売予定は7月中旬。価格はオープンプライス。ニコンダイレクトだと、
本体34万円税込、24-85mmレンズキットが40万5000円。
最近のNikonの製品ライフサイクルは、取りあえず出して置いて、その
後カメラとしては短いスパンで、バグ出しや、性能の改善等を行った
本命機種を出してくるパターンになって来ている。
Canonが、一度出せば細かなフォームウェアのバージョンアップで
済ませているのとは対照的だ。(それでも劇的に使いが手がよくな
るのだけど)
それ良いのか、悪いのか分からないが、本命が欲しいならちょいと
待てというところか。それにしても、まるでAppleのiPhoneのライ
フサイクルに似ているのが面白い。まさか真似したわけでないだ
ろう。
D810でとても気になるのが、画像処理エンジンが「EXPEED4」
になったこと。Nikonの色は癖があると、敬遠するひともいたが、
EXPEED3あたりから、とても自然な発色のいい色を出すように
なってきた。Nikon1V1を使っているが、発色の確かさはD7000
以上だ。
Canonの牙城を奪うべく、日々錬磨していることがうかがえる。
今回のD810は、名実とも評価が高いD800が作った、ローパス
フィルターレスの超高画質カメラの地位を、盤石なものにしよ
うと放った決定打になる。そう、Nikonは考えているだろう。
きっと。
ちょっと、気になるのがD800がどれぐらい安くなるかだ。さすが、
名機と言われているカメラだから、価格のがた落ちはないだろう
けど、5万円Downぐらいにはなるのだろうか。(買えないけどね)
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