kginza20154-15

  ユニクロの「決別」にクールビズの限界を見た

 

常に店頭でお客の様子を見ているアパレル最大手の社長が、他のどのアパレル企業の社長よりもいち早く気付き、勇気を持ってクールビズとの決別を実行

いつまでもクールビズじゃないだろう、本来ユニクロはカジュアル 生活の中
で魅力を与えるものだ。

自分たちの仕事は何か?と、原点 を見つめ直し、違うと感じれば、具体的に
切り捨てていく、経営者 の思考の大切さと、権限の重要性が、はっきりと分
かる記事です。

これほどの大企業になると、慣例で続けていることが、仕事の立ち 位置と違
っていても、慣性でで動き続けてしまいます。それが、 会社としての魅力を、
極端に削ってしまう。

だけど、働いている人たちは、肌感覚で分かっていても、止めること は出来
ないことがままあります。結局、取り返しが付かなくなって から、やっぱり
そう思っていたと、皆が口々に言う結果となります。

働いている従業員が悪いのか?一部の意見では個々の責任が希薄、 社長と同
じ意識で働けない無自覚等々、個々を指摘することがあります。

が、やはり、それは難しいことです。特に全体の空気を読み、 その中で仕事
を進める日本では。

その為にも、全権限を持ち、全責任を持つ、経営者が果敢に決断を 下さなけ
ればならない。そう、思います。リーダーとしても、価値 を働かせ、見えな
い状態から、空気の流れを掴み、新たな方向を指 し示す。

組織の発展には、そんなリーダーがやはり、必要なのでは。 この記事を読み
ながら、そんなことをぼんやりと思いました。

 




 

 

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