全社員2300名が私物PCで業務、ネットワンが自らBYOD実証実験

 

Netone

ネットワンシステムズは5月29日、“ワークスタイル変革”を加速するための実証実験として、全社員約2300名が業務で利用するPCを会社貸与からBYOD(私物デバイスの業務利用)へと切り替えることを発表した。

BYOD(私物デバイスの業務利用)が注目されています。 会社としては、
PCコスト抑制、管理業務の削減がかない、 個人的にはMacなど、好きな
PCを使えます。

 

会社から支給された古いPCを、四苦八苦しながら使うこ とがなくなり、
快適な仕事環境を得られる可能性が大き くなります。

仕事のPCやデバイスは、かならず会社の所有物でないと いけない、
そんな固定観念を、突き崩す流れが進んでい ます。

ただ、気になるのがデータの扱い方。ネットワンシステ ムズでは、
仮想デスクトップ環境を整え、PC内にデータ が残らない対応を取
っています。

驚いたのが、PC購入のために、社員に15万円の特別賞与 を支給と
のこと。これだけあれば、大体のPCは購入出来 ます。

これだけの対応をしないと、本格的に私物PCで、業務を 行えない
でしょう。このような現実的な対応をしてくれ てこそ、本格的に
BYODが出来るというものです。

PCも、スマホも、Apple製品にしたい私としては、夢の ような
内容です。この試みが成功してくれればと願います。

 

 

 

 

 

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