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業績不振が続く居酒屋チェーン大手の「ワタミ」は、大手旅行会社の「エイチ・アイ・エス」などと提携して、増加が続く外国人旅行者向けの新しいタイプの店舗を展開する方針を固めました。
居酒屋チェーンの「ワタミ」が、旅行代理店の「エイチ・アイ・エス」などと提携して、 外国人観光客向けの店舗を展開するとの記事か紹介されていました。
和食と日本酒を中心に提供し、日本ならではの体験サービスとして、浴衣を着たり、そば打ちをしたり などの催し物を行います。
営業不振が続き、今年3月期の決算が初の営業赤字となった「わたみ」が、 「エイチ・アイ・エス」と組んで、一発逆転を狙っています。
「エイチ・アイ・エス」も、多くの旅行客に安さだけではない、特別な 旅のなかみが必要です。今回組むことで、食事の面では心強い 関係が築け、「エイチ・アイ・エス」・「ワタミ」そして、観光客、 それぞれが利を得るのではないでしょうか。
今後、海外からの観光客をどう取り込んで行くかが重要になってきています。 今まで、単独でサービスを提供していたものから、協力し総合的に観光客に サービスを提供する方向に変わるのかもしれません。