tokyoaoyama20158 (88 - 91)

↑この記事のネタ元です。

 

キャリブレーションツールは高価だが、Macならメニュー→システム環境設定→ディスプレイ→カラー→補正 でOS付属のディスプレイキャリブレーターアシスタントが使えるからそれで発色と色温度を調整しよう。目視調整でもそれなりに効果がある筈。

写真撮影が好きで、よくスナップ写真を撮っていますが、モニターのカラー調整まではやったことがありません。このブログを読むと、やっぱりちゃんとした写真を撮るには、それなりのモニター環境が必要だと痛感します。

僕も同じように、MacBook Proで現像していますが、写真用の高価なモニターと比べてこんなにも違いがあるとは驚きです。MacのRetinaディスプレイでもう完璧だと考えていました。比較できるいいものを持っていない分、恐れを知らないとはこのことです。

ただ、キャリブレーション用のキットは、そこそこ値がはるようなので、一度このブログで説明しているMacのシステム環境設定のディスプレイキャリブレーターアシスタントを試してみました。

システム環境設定のディスプレイキャリブレーションアシスタントを開き。

Maclcd2

プロファイルに名前をつけて、続けます。

Maclcd5

使用するホワイトポイントを選ぶようにと出てきます。ただ、全くよくわからず、とりあえずはネイティヴのホワイトポイントを選択しました。 

Maclcd3

自動で設定してくれて、終了。簡単でした。まあ、本当はもっと深い世界があるとは思いますが、無知なもので。

Maclcd6

これで、だいぶ良くなったのか、それは正直よくわかりませんでした。本来ならば始めと終わりで比べるのがいいのでしょうけど、忘れてしまいました。ただ、やる前よりは良くなったのだと思いつつ、これからも愛用のMacで、感動の瞬間を現像してゆくつもりです。